調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年12月公開問題
問1
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問題
調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年12月公開問題 高齢者医療制度 問1 (訂正依頼・報告はこちら)
患者が以下の条件の場合、薬局窓口で支払うべべき一部負担金はいくらになるか。1~5の中から1つ選びなさい。
・調剤日:令和5年3月7日
・患者年齢:71歳
・調剤報酬点数:1928点
・加入保険:協会けんぽの家族
・高齢受給者区分:一般所得者
・調剤日:令和5年3月7日
・患者年齢:71歳
・調剤報酬点数:1928点
・加入保険:協会けんぽの家族
・高齢受給者区分:一般所得者
- 1928円
- 1930円
- 3860円
- 3856円
- 5780円
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は「3860円」です。
70歳~74歳の高齢受給者の一部負担金は、現役並み所得は3割、それ以外が2割です。
1928点×10円×2割(=0.2)=3856円
一部負担金は10円未満を四捨五入なので、3860円となります。
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02
正解は、「3860円」となります。
今回の設問では、70~74歳の高齢者の負担割合についての知識が求められていました。
協会けんぽの家族では、現役並み所得は3割、今回の設問のような一般所得者を含むそれ以外は2割の負担と定められています。
他の所属団体の保険に関しても同様に設定されていることがほとんどです。
1928点×10円×20%=3856円
ですが、自己負担は1の位を四捨五入して計算するため3860円が正解になります。
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