調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年12月公開問題
問1
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問題
調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年12月公開問題 保険薬局事務 問1 (訂正依頼・報告はこちら)
グルペディア薬局の開局時間は以下のとおりである。
月~水、金:9:00~18:00
木・土:9:00~13:00
休日:日曜・祝祭日
このグルペディア薬局の開局時間内に、東京総合病院の内科A医師による処方箋と同病院の皮膚科B医師による処方箋の2枚を持参した患者がいた。どちらの処方箋も交付年月日は同じものであり、処方内容は以下のとおりである。このとき、薬剤料は合計で何点か。1~5の中から1つ選びなさい。なお、薬価は問題に記載されているものを使用するものとする。
<内科A医師分>
①ノボラピッド30ミックス注フレックスペン300単位2キット (1キット=1737)
……朝12単位、夜8単位 30日分
②ボグリボース錠 0.2mg「MED」0.2mg 3錠 (1錠=10.1)
……分3 毎食直前 30日分
<皮膚科B医師分>
①アズノール軟膏0.033% 1本 (1本20g) (1g=2.52)
……大腿部 医師の指示通り
月~水、金:9:00~18:00
木・土:9:00~13:00
休日:日曜・祝祭日
このグルペディア薬局の開局時間内に、東京総合病院の内科A医師による処方箋と同病院の皮膚科B医師による処方箋の2枚を持参した患者がいた。どちらの処方箋も交付年月日は同じものであり、処方内容は以下のとおりである。このとき、薬剤料は合計で何点か。1~5の中から1つ選びなさい。なお、薬価は問題に記載されているものを使用するものとする。
<内科A医師分>
①ノボラピッド30ミックス注フレックスペン300単位2キット (1キット=1737)
……朝12単位、夜8単位 30日分
②ボグリボース錠 0.2mg「MED」0.2mg 3錠 (1錠=10.1)
……分3 毎食直前 30日分
<皮膚科B医師分>
①アズノール軟膏0.033% 1本 (1本20g) (1g=2.52)
……大腿部 医師の指示通り
- 487点
- 443点
- 442点
- 382点
- 381点
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この過去問の解説 (2件)
01
正しい選択肢は「442点」です。
薬価を点数に変換する計算の問題です。
基本的には10円で1点扱いし、計算して構いません。
ただし、薬剤料を計算する際は私たちが普段使用している四捨五入ではなく、五捨五超入という考え方が使われるため注意が必要です。
今回の設問の場合、注射薬、内服薬、外用薬のため、それぞれについて計算し、合計します。
内科①は、注射薬です
総量を計算し、点数化します
¥1737×2キット=¥3474
¥3474=347点
内科②は内服薬です
1日量を点数化し、日数で掛けます
¥10.1×3=¥30.3
¥30.3=3点
3点×30日=90点
皮膚科①は外用薬です
総量を計算し、点数化します
¥2.52×20g=¥50.4
¥50.4=5点
合計すると
347+90+5=442点になります
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02
正解は「442点」です。
①は、\1737×2キット=\3474。これを10で割って点数化すると347点。
②は、\10.1×3錠=\30.3。これを10で割って点数化すると3点。3点×30日分=90点
③は、\2.52×20g=\50.4。これを10で割って点数化すると5点。
よって、
347+90+5=442点です。
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