英検® 準2級 予想問題1
問7

正解は３番です。

空所のあとのfailsは「失敗する」の意の動詞。逆接のbutが続くことに注意。
「アンは失敗するが、大切な書類をレストランに置き忘れた」では文意が通じない。「アンは失敗しないが、大切な書類を置き忘れた」という流れが自然。空所には否定を表す語が入ると考える。

選択肢で否定を表す語は３.のseldom(めったに～ない)のみ。

１．いつも、普段は
２．時々
３．めったに～しない
４．よく、たびたび

訳：アンはめったにミスはしないが、昨夜レストランに大事な書類を忘れてしまった。

空欄前の文と空欄後の文をしっかり訳しましょう。
アンは（＿＿）失敗、しかし彼女は昨夜レストランに大事な書類を忘れてしまった。
と逆接でつないでいます。
もし「よく失敗する。」なら、逆接のbutで結ぶのはおかしいですね。
選択肢を見ていきましょう。
1.usually：いつも、通常
2 . occasionally ：時々
3 . seldom ：めったに～しない
4 . often：よく、頻繁に
と、失敗しないという意味になるのは3.seldomしかありませんので3.seldomが答えになります。

訳：アンはめったに失敗しないが、昨夜大事な書類をレストランに忘れてきた。

アンは（　）失敗しない。しかし、彼女は昨晩レストランに重要な書類を忘れてしまった。

１普段
２たまに
３めったに～ない
４しょっちゅう

文脈に合うのは、３の「seldom」です。

正解は3番です。

空欄がない後半から判断して、文意が通るものを選択します。
１．たいてい
２．時々
３．めったに～しない
４．頻繁に

訳 : アンはめったに失敗しないが、昨夜大事な書類をレストランに忘れてしまった。