英検® 2級 予想問題
問6

答えは1です。
be willing to~（〜を喜んでする）という熟語です。
もともとwillには（意思）という意味があり、それが動詞となって使われていることから（意思を持って〜をする）という形になったと捉えると覚えやすいです。

訳：私はその試合に勝つためなら何だってします。

空欄前にbe動詞があり、空欄後にto不定詞があることに注目してください。
この形が用いられるのは1.willingしかありません。
be willing to do：進んで～する　～する意思がある

他の選択肢は、
2.winner：勝者、当選者
「私はそのゲームに勝つために何でもするための勝者です。」→意味が合いません。
3.goal：目標、目的
「私はそのゲームに勝つために何でもするための目的です。」→意味が合いません。
4.all：be allで「もっとも大切なもの」などと言う意味になりますが、文意にあいません。

訳：私はそのゲームに勝つために何でもする気だ。

回答は、1番の（Willing)です。
Be willing to （B) ing という形で、（B）を喜んでするという意味となります。
2番（Winner＝勝者)は、（To win the game)ゲームに勝つための、という不定詞の意味を通じなくします。3番の、（Goal＝目標)は主語のI（私）とGoal（勝者）はBe動詞によってイコールの関係性にはなりません。4番の（all = 全て）も同様に、I（私）とAll（全て）をBe動詞でイコールの関係性は保てません。よって、回答は1番です。

”私はゲームに勝つためによろこんで（すすんで）何でもする。”

正解は1番です。

2番のwinnerは「勝者」、3番のgoalは「ゴール、目標」、4番のallは「すべての」という意味です。

訳 :
私はその試合に勝つためなら、喜んで何だってやる。