英検® 2級 予想問題
問42

正解は3番です。

1番のbrightは「明るい」、2番のownは「自分自身の」、4番のfalseは「間違った」という意味です。

訳：
その男の子はとても好奇心が強い。このおもちゃがどう動くのか知りたくて、ついに壊してしまった。

正解は、3番です。
この問題では、２文から構成されていますので、１文目の文脈理解をするには、2文目が手がかりとなります。

選択肢の訳語は以下の通りです。
1番、明るい、賢い。
2番、自身の。
3番、好奇心のある。
4番、間違った。

2文目では「彼はそのおもちゃ（玩具）がどんな仕組みで動いて、最後にどう壊れたかを知りたかった。」となります。つまり、2文目は説明という役割を担い、1文目は、それを示す理由、あるいは、行為が必要となります。1番であると、「この少年はとても、賢い」となり合理性のある文章となります。2番であると、「この少年はとても、自身である」となり、文法上に意味を成しません。3番目であると、「この少年はとても、好奇心旺盛である。」という節が、2文目と因果関係になっていることを読み取れます。4番であると、「彼はとても、間違っている」となり、後に続く文章との合致性がありません。1番と3番がとても迷うところですが、結果3番が正解であることが分かります。なぜなら、2文目の文章は「少年の探究心」を表すことが文脈上で読み取れます。よって、正解は3番です。

訳：
少年は、とても好奇心旺盛です。彼はその玩具がどのように動いていて、最後にどう壊れたか知りたがっていたのです。

形容詞の語彙を入れる問題です。
１つめの文に「男の子はとても（＿＿）です。」とあります。その後の文から空欄を推測しましょう。
「彼はこのおもちゃがどのように動くか知りたくて、最後には壊してしまった。」

選択肢を見てみると、
1.bright：(子どもなど）利口な、頭の良い
2.own：自分自身の、独特な
3.curious：好奇心の、物を知りたがる
4.FALSE：(人が）不誠実の
とありますので3.curiousが正解です。

選択肢の1.brightは他にも「輝いた」4.falseは「間違った」などの意味もあります。


訳：
その男の子はとても好奇心が強い。
彼はおもちゃがどうやって動くのか知りたくて、最後には壊してしまった。

答えは３です。
後半の文章より、彼がこのおもちゃがどう動くのか知りたくて、最終的には壊してしまったとあります。よって、前半の（　）には彼がどのような人物であるのかを示す言葉が適切であるので、答えは３のcurious（好奇心旺盛である）です。

bright（明るい）、own（自分自身の）、false（誤っている）

訳：その少年はとても好奇心旺盛です。彼は、このおもちゃがどう動くのかを知りたくて、ついには壊してしまいました。