英検® 2級 予想問題
問49

正解は3番です。

分詞の受動態は「being+過去分詞」で表します。


訳 :
コンピューターが修理されている間、彼は待合室で本を読んでいた。

時制の問題です。
文の後半を見ていくと、
「彼は待合室で本を読んでいた。」
とあります。文の前半にはWhile（～する間）とあり主語は「彼のパソコンが」とあります。
よって能動態である、
1.was fixing（過去進行形）～していた
と
4.would be fixing(助動詞）
は当てはまりません。

残るは、
2.had been fixed（過去完了：受動態）
と
3.was being fixed（過去進行形：受動態）
ですが、
2.had been fixedは過去の時制よりさらに過去であるという文になります。
この場合
パソコンを修理している間
と
待合室で本を読んでいる
時間は同じであると考えるので、不適切です。

よって正解は3.was being fixedとなります。

過去進行形
was/were+ing
と
受動態
be動詞+過去分詞
を足した形となります。

訳：
パソコンを修理されている間、彼は待合室で本を読んでいた。

正解は、3番です。

この問題では、時制（現在か過去か、進行形も含むのか）を考える必要があります。「While」「～している間」とあるように、「While」には、２つの文章の中にある行為が同時進行しています。問題での「He was reading in the waiting room」は、過去進行形です。これに一致させて、3番も過去進行形なので、これが正解となります。1番は過去進行形ですが、主語（His computer)に対して、受動態になっていないので間違いです。これならば、彼のコンピューターが修理している間に、と不自然になります。2番は、時制が過去完了形です。4番は、「Would」を使用していますので、過去＞過去進行形＞過去完了形＞Wouldと、最も、昔を指す時制です。よって、正解は3番です。
訳：
彼のコンピューターが修理されている間に、彼は待合室で読書をしていました。

答えは３です。
後半の文章で、過去進行形が使われていることから、時制を合わせるために前半の文章でも過去進行形を使います。よって答えは３です。

訳：彼のパソコンが修理されている間、彼は待合室で本を読んでいました。