英検® 2級 予想問題
問130

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問題

英検® 2級 予想問題 問130 (訂正依頼・報告はこちら)

She took 9p.m. flight to New York from Narita yesterday. She should (-----) by now.

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この問題の解説 (4件)

01

正解は2番です。文法(完了不定詞)の問題です。

空白には have arrived が入ります。空白の直前にある should に 「have + 動詞の過去分詞形」を加えると、

① 完了の予想:「~してしまったはずである」
② 事実に反する結果:
 「~するはずだった(のにしなかった)」
 「~するべきであった(のにしなかった)」 
 「~しておけばよかった(のにしなかった)」

と表現することができます。

本問の場合は上記の①にあたります。
一文目で「彼女は成田からニューヨークへの『昨日の』夜9時の便に乗りました。」と言っていますから、「(今頃は)もう到着したはずです。」という意味を表す should have arrived が正解であると分かります。

訳 : 彼女は成田からニューヨークへの昨日の夜9時の便に乗りました。(なので)今頃はもう着いているはずです。

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02

正解:②

shouldの後ろの単語を答えるので、動詞の原形が入る問題だとわかります。

選択肢を空欄にいれてみると
①arrive →「着いているべきだ」動詞の原形
②have arrived →「着いているはずだ」現在完了
③be arrived →「到着させられているべきだ」受動態
④be arriving→「到着するはずだ」現在進行形

前の文章を確認するとShe took 9p.m. flight to New York from Narita yesterday.で、took(過去形)を使用しているので成田空港に到着した「見込み」であることがわかる。「見込み」のニュアンスが加わる③have arrivedが答えになる。

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03

正解は【2】です。

過去に始まった行為が今頃は完了しているだろうという推測を表すには「should + have +過去分詞」の形で「~しているはずだ」という意味になります。

問題文を見ると「彼女は昨日ニューヨークに発ったので、そろそろ着いているはずだ」という意味だと読み取れるので、2以外の選択肢は不可です。

ちなみに、「should + have +過去分詞」は過去の行為に対して「~すべきだったのに(しなかった)」という意味で使われる場合もあります。

訳) 彼女は昨日、成田発ニューヨーク行きの9時のフライトに乗ったので、もうすぐ着いているはずです。

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04

正解:2

「should+have 過去分詞」の理解を問う問題です。

この形は2種類の意味があります。
① 過去の義務「〜すべきであった」
② 過去の推量「〜したに違いない」

最初の文で「昨日彼女は、21時成田発ニューヨーク行きの便に乗りました」と過去の話をしていることから、次の文で「今頃着いたはずだ」と過去の推量であると読み取れます。

よって「should+have 過去分詞」の形に当てはまる
2番の "have arrived" が正しいことがわかります。

訳:昨日彼女は、21時成田発ニューヨーク行きの便に乗りました。今頃着いているはずです。

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