英検® 3級 section1 予想問題3
問241

正解は4です。
これはneitherの用法を問う問題です。
neither A nor B で「AとBのどちらでもない」という意味です。
ここで押さえておくべきなのが
either A or B 「AとBのどちらか一方」。
both A and B 「AとBの両方」。
です。

訳:彼は親切でもスマートでもない。

正解は4.norです。
空欄の前にneitherがきているので、これに呼応する形の表現です。
neither A nor B:AでもBでもない

選択肢1.butはnot の場合に使用します。
not A but B:AではなくBだ
選択肢2.orはeitherの場合に使用します。
either A or B:AかBか
選択肢3.andはbothの場合に使用します。
Both A and B：AもBも

訳：彼は親切でも気の利いた人でもない。

正解は4番です。

neither ～ nor… で「～でも…でもない」という否定の表現になります。

訳: 彼は親切でもなければ、賢くもありません。

【正解】4.　neither（どちらも～でない）

【質問文の訳】

彼は親切でも賢くもない

【ポイント】

「neither ○○ nor ×× = ○○でなければ××でもない」

２つのものを並べて否定する表現です。

大学受験にも出る問題なので、覚えておきましょう。

neither と来たら、続くのは必ず nor です。

正解以外の選択肢の使い方は、以下の通りです。

1.　but（しかし）

　not ○○ but ×× = ○○ではないが××　　

2.　or（または）

　either ○○ or ×× = ○○か××のどちらか

3.　and（～と）

　both ○○ and ×× = ○○も××も