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FP2級の過去問 2017年9月 実技 問120

問題

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泰子さんの母の文子さんは、在宅で公的介護保険のサービスを利用している。文子さんが平成29年8月の1ヵ月間において利用した公的介護保険の在宅サービスの費用が20万円である場合、下記<資料>に基づく介護(在宅)サービス利用者負担額合計として、正しいものはどれか。なお、文子さんは公的介護保険における要介護1の認定を受けており、サービスを受けた場合の自己負担割合は1割であるものとする。また、同月中に<資料>以外の公的介護保険の利用はないものとし、記載のない条件については一切考慮しないこととする。
問題文の画像
   1 .
16,692円
   2 .
33,080円
   3 .
49,772円
   4 .
66,464円
( FP技能検定2級 2017年9月 実技 問120 )
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この過去問の解説 (3件)

8
公的介護保険は自己負担割合が原則1割となっています。ただし、食費・居住費は除きます。要介護の程度に応じて支給限度額があり、限度額を超えると超過分は自己負担となります。

資料より、要介護1の場合をみていきます。
・利用限度額 :166,920円…①
・自己負担1割:16,692円…②
・サービス費用:200,000円…③
・利用者負担額:③-①+②=49,772円

よって、正解は3.49,772円となります。

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1
正解は3.です。

設問によると、文子さんは公的介護保険における要介護1の認定を受けており、サービスを受けた場合の自己負担割合は1割であるものとする、とあります。

資料より、要介護1の利用限度額は166,920円となっています。このラインまでは1割負担、これを超えたものが全額自己負担となります。

・サービス費用200,000円-利用限度額166,920円=33,080円
・166,920円の1割負担=16,692円

33,080円+16,692円=49,772円となります。

0
【正解 3】

「文子さんは公的介護保険における要介護1の認定を受けており、サービスを受けた場合の自己負担割合は1割である」と記載されています。そのことを踏まえて〈資料〉部分の要介護1の利用限度額をみてみると166,920円と記載されています。これは166,920円までは1割負担、166,920円以上は自己負担になるということです。

在宅サービスの費用が20万円ですので、
200,000円−166,920円=33,080円(自己負担)
166,920円の1割=16,692円(1割負担部分)
33,080円+16,692円=49,772円

サービス利用者負担額合計は49,772円となります。

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