FP2級の過去問
2018年5月
実技 問79

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問題

FP技能検定2級 2018年5月 実技 問79 (訂正依頼・報告はこちら)

下記<資料>の土地に係る路線価方式による自用地の相続税評価額の計算式として、正しいものはどれか。
問題文の画像
  • 250千円×0.97×96m2
  • 250千円×0.97×96m2×60%
  • 250千円×0.97×96m2×(1-60%)
  • 250千円×0.97×96m2×(1-60%×30%×100%)

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この過去問の解説 (3件)

01

路線価方式による自用地の相続税評価額の計算式は次のようになります。
・評価額=路線価×奥行価格補正率×地積

資料より
・路線価が 250 D :250は250千円(250,000)を表し、Dは借地権割合60%を表します。
・地積:96㎡
・奥行価格補正率:0.97
∴評価額:250千円×0.97×96㎡=23,280千円

よって、正解は1となります。

参考になった数5

02

正解は1です。

宅地の自用地評価額の計算方法として、
今回の資料のように、
一方のみが路線に接する宅地は
「路線価×奥行価格補正率×地積(土地の面積)」で求めます。

従って、
250000円×0.97×96㎡=2328万円となります。

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03

【正解1】

自用地の価額は以下の計算式で求められます。

自用地価額
=路線価×奥行価格補正率×地積
=250千円×0.97×96㎡

参考になった数1