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FP2級の過去問 2018年5月 実技 問82

問題

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下記の相続事例(2018年4月24日相続開始)における相続税の課税価格の合計額として、正しいものはどれか。
問題文の画像
   1 .
2,800万円
   2 .
2,900万円
   3 .
4,300万円
   4 .
6,000万円
( FP技能検定2級 2018年5月 実技 問82 )
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この過去問の解説 (3件)

5
相続税の課税価格は次の算式で求めます。
・相続税の課税価格=相続による取得財産+みなし相続財産-債務控除額

資料より課税価格を算出します。
・土地:小規模宅地等の評価減特例適用後の800万円
・建物:1,200万円
・現預金:1,000万円
・死亡保険金:1,800万円-非課税枠500万円×3人=300万円
∴合計:3,300万円

資料より、債務および葬式費用:500万円が控除する金額となります。

・相続税の課税価格=3,300万円-500万円
         =2,800万円

よって、正解は1となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
3
【正解1】

課税価格=取得財産額ー(債務+葬式費用)+生前贈与加算です。

まず、資料から課税価格を算出します。
・土地:800万円(小規模宅地等の評価減特例適用後の価格)
・建物:1,200万円
・現預金:1,000万円

※死亡保険金1,800万円は生命保険等の非課税限度額控除前の価格なので、非課税金額(500万円×法定相続人の数)を控除し、
 1,800万円ー500万円×3人=300万円

よって、
800万円+1,200万円+1,000万円+300万円
=3,300万円

債務および葬式費用は500万円、生前贈与加算はありません(有価証券100万円は、相続開始前3年以内に贈与された資産ではないため加算されません)ので、相続税の課税価格は、
3,300万円-500万円=2,800万円

3
正解は1です。

まず、法定相続人に確認ですが、
今回の場合は複雑ではありませんので、
配偶者、長男、次男の3名です。

次に、財産の確認です。
・土地…小規模宅地等の評価減適用後の800万円
・建物…1200万円
・現預金…1000万円
<・死亡保険金…1800万円ですが、生命保険等の非課税限度額控除前、とのことですので
(500万円×法定相続人3名=1500万円)を控除する>
・死亡保険金…300万円
・債務および葬式費用は500万円支払っていますので、マイナスです。

このことから、
800万円+1200万円+1000万円+300万円ー500万円=2800万円、となります。

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