問題
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泰子さんの弟の秀和さん(30歳)は、現在、個人事業主として飲食店を経営している。秀和さんは老後の生活の安定のために小規模企業共済に加入することを検討しており、FPの佐久間さんに制度の概要について質問をした。小規模企業共済に関する次の説明のうち、最も不適切なものはどれか。
1 .
加入できるのは、常時使用する従業員の数が100人以下(卸売業、小売業などは20人以下)の個人事業主や会社等の役員である。
2 .
共済金の受取方法には、「一括受取り」、「分割受取り」および「一括受取りと分割受取りの併用」の3種類がある。
3 .
掛金の月額は、1,000円から70,000円までの範囲内(500円単位)で自由に設定することができる。
4 .
掛金は、所得税における小規模企業共済等掛金控除として、全額を所得金額から控除することができる。
( FP技能検定2級 2018年5月 実技 問94 )