問題
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固定利付債券の利回り(単利・年率)と市場金利の変動との関係に関する次の記述の空欄(ア)、(イ)にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。なお、手数料、経過利子、税金等については考慮しないものとする。
表面利率が0.3%、償還年限が10年の固定利付債券(以下「債券A」という)が額面100円当たり100円で新規に発行された。発行から 3 年後に中央銀行の金融政策により市場金利が上昇したのに連動して債券Aの最終利回りも0.5%に上昇した。このとき、債券Aを新規発行時に購入し、償還まで保有する場合の応募者利回りは0.3%( ア )。また、債券Aを新規発行時に購入し、発行から 3 年後に売却する場合の所有期間利回りは0.3%( イ )。
表面利率が0.3%、償還年限が10年の固定利付債券(以下「債券A」という)が額面100円当たり100円で新規に発行された。発行から 3 年後に中央銀行の金融政策により市場金利が上昇したのに連動して債券Aの最終利回りも0.5%に上昇した。このとき、債券Aを新規発行時に購入し、償還まで保有する場合の応募者利回りは0.3%( ア )。また、債券Aを新規発行時に購入し、発行から 3 年後に売却する場合の所有期間利回りは0.3%( イ )。
1 .
(ア)で変わらない (イ)よりも低くなる
2 .
(ア)よりも高くなる (イ)よりも低くなる
3 .
(ア)で変わらない (イ)で変わらない
4 .
(ア)よりも高くなる (イ)で変わらない
( FP技能検定2級 2019年5月 学科 問23 )