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FP2級の過去問 2020年1月 実技 問96

問題

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龍太さんは、現在居住している自宅の住宅ローン(全期間固定金利、返済期間 35 年、元利均等返済、ボーナス返済なし)の繰上げ返済を検討しており、FPの東さんに質問をした。龍太さんが住宅ローンを 208 回返済後に、100 万円以内で期間短縮型の繰上げ返済をする場合、この繰上げ返済により軽減される返済期間を計算しなさい。なお、計算に当たっては、下記〈資料〉を使用し、繰上げ返済額は 100 万円を超えない範囲での最大額とすること。また、繰上げ返済に伴う手数料等は考慮しないものとする。
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1 年 1 か月
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1 年 2 か月
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1 年 3 か月
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1 年 4 か月
( FP技能検定2級 2020年1月 実技 問96 )
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この過去問の解説 (3件)

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【正解2】

住宅ローンを208回返済した後の残高は、償還予定表より19,583,063円となります。

また、208 回返済後に100 万円繰上げ返済を行った場合の借入残高は、
19,583,063円ー1,000,000円=18,583,063円
となります。

償還予定表を見ると、この借入残高を下回る(=100万円以上返済する)のは、223回目返済後であるため、100 万円以内で期間短縮型の繰上げ返済を行った場合、209回目~222回目までの14回分(=1年2ヶ月分)が軽減される返済期間となります。

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【正解 2】

208回返済後の残高は、19,583,063円 です。

100万円を繰上げ返済すると、残高は 18,583,063円 です。

つまり、209回目から222回目までの14回分を短縮することができます。

よって、短縮される返済期間は 1年2ヶ月 となります。

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【正解 2】

住宅ローンを 208 回返済後の残高は19,583,063円である為、そこから100万円以内の繰上げ返済をする場合、
残高が19,583,063円−1,000,000円=18,583,063円以上である必要があります。

〈資料〉から返済222回目の残高が18,628,922円で、返済223回目の残高が18,559,269円ですので返済222回目まで繰り上げて返済できることになります。

よって繰上げ返済による短縮期間は222回-208回=14回(1年2ヶ月分)となります。

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