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FP2級の過去問 2021年9月 実技 問104

問題

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<設例>

個人事業主である啓介さんは、現在、国民年金の第1号被保険者として保険料を納付している。啓介さんは老後の生活の安定のために私的年金等の活用を検討しており、FPの横川さんに質問をした。私的年金等に関する次の(ア)~(ウ)の記述について、適切なものには○、不適切なものには×を記した組み合わせとして、正しいものはどれか。

(ア)「小規模企業共済に加入している者は、同時にiDeCo(個人型確定拠出年金)に加入することができません。」
(イ)「国民年金保険料を納付している者であれば、国民年金第1号被保険者のほか、60歳以上65歳未満の国民年金の任意加入者や海外在住の国民年金の任意加入者も、国民年金基金に加入することができます。」
(ウ)「国民年金の付加保険料を納付している者は、同時に国民年金基金に加入することはできません。」
   1 .
(ア)○  (イ)○  (ウ)×
   2 .
(ア)○  (イ)×  (ウ)○
   3 .
(ア)×  (イ)○  (ウ)○
   4 .
(ア)×  (イ)○  (ウ)×
( FP技能検定2級 2021年9月 実技 問104 )
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この過去問の解説 (3件)

5

正解は3です。

(ア)…✕

    小規模企業共済は個人事業主などの方向けの  

    積み立てによる退職金制度です。

    iDeCo私的年金の制度ですので目的が違います。

    二つの併用は可能で、積み立てられる金額には上限があります。

(イ)…〇

    記述のとおりです。

    国民年金の第一号被保険者のための制度です

    そのため厚生年金加入者は加入できません

    また、国民年金保険料を免除されている方、

    農業者保険の被保険者の方も加入できません。

(ウ)…〇

    国民年金基金加入者は付加年金加入者でもあるため、

    国民年金の付加保険料納付を辞退すれば、加入は可能になります。 

付箋メモを残すことが出来ます。
3

正解は 3 です。

(ア)✕

小規模企業共済に加入していてもiDeCoとの併用は可能です。

この際のiDeCoの掛金上限は68,000円/月となります。

(イ)〇

ただし、国民年金第1号被保険者であっても、

保険料を免除されている人や、農業者年金の被保険者は加入できません。

(ウ)〇

国民年金の付加保険料を納付している人は、

国民年金基金に加入することはできません。

1

正解はです。

ア…不適切

小規模企業共済に加入している者は、同時にiDeCoにも加入することができます

どちらも掛け金に上限があり、小規模共済は70,000円、iDeCoは68,000円です。

イ…適切

国民年金基金加入できる人

・第1号被保険者(20歳以上60歳未満の自営業者など)

・国内在住の60歳以上65歳未満の任意加入者

・海外在住の任意加入者

国民年金基金に加入できない人

・学生等、国民年金の保険料を免除されている

・農業者年金の被保険者

ウ…適切

国民年金の付加保険料を納付している者は、同時に国民年金基金に加入することはできません。

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