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FP2級の過去問 2021年9月 実技 問103

問題

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<設例>

SA社で正社員として勤務している翔子さんは、65歳以上の高年齢者が失業した場合の雇用保険の求職者給付について、FPの横川さんに質問をした。横川さんが説明する際に使用した下表の空欄( ア )~( エ )にあてはまる語句の組み合わせとして、適切なものはどれか。
問題文の画像
   1 .
ア:高年齢継続  イ:高年齢雇用継続基本  ウ:あり  エ:30日ごとに1回
   2 .
ア:高年齢継続  イ:高年齢求職者     ウ:なし  エ:1回限り
   3 .
ア:高年齢    イ:高年齢雇用継続基本  ウ:なし  エ:30日ごとに1回
   4 .
ア:高年齢    イ:高年齢求職者     ウ:あり  エ:1回限り
( FP技能検定2級 2021年9月 実技 問103 )
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この過去問の解説 (3件)

3

正解は4です。

65歳以上の求職者65歳未満の求職者の最も大きな違いは、年金受け取りがあることです。

そのため、基本手当ではできない、年金との同時受取が可能です。

支給の仕方も年金給付を念頭に置いているため、一時金での支給となります。

(ア)…2017年の雇用保険法改正前は65歳以上の

    雇用保険加入者を「高年齢継続被保険者」と呼んでいました。

    現在は「高年齢被保険者」に変わっています。

(イ)…高年齢雇用継続基本給付金は、

    雇用されている方に支給されます

    本問では失業された方への給付を問うています。

(ウ)…基本手当と同様に7日間の待機期間があります。

    また、自己都合退職などの場合は3か月

    (場合によって2か月)支給されません。

(エ)…一時金支給となるため認定も1回限りです。 

付箋メモを残すことが出来ます。
1

正解はです。

ア…高年齢

高年齢被保険者とは、65歳以上で雇用保険の加入している人のことです。

イ…高年齢求職者

高年齢求職者給付金は、高年齢被保険者が失業した場合に支給されます。

一般被保険者の失業手当にあたります。

ウ…あり

待機期間は一般被保険者とおなじく7日間です。

また自己都合退職の場合、待機期間が終了した翌日から2か月間の給付制限期間があります。

エ…1回限り

高年齢被保険者が受け取る給付金は、一時金となります。

つまり失業の認定は、一回限りです。

1

正解は 4 です。

(ア)高年齢被保険者

雇用保険において、65歳以上の被保険者を高年齢被保険者と呼びます。

(イ)高年齢求職者給付金

65歳以上の人が受け取る求職者給付を、高年齢求職者給付金と言います。

(ウ)あり

65歳未満と同様に7日間の待機期間があります。

また、自己都合退職であれば2ヵ月間の制限期間もあります。

(エ)1回限り

65歳以上の失業認定は、1回限りの一時金となります。

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