2級ﾌｧｲﾅﾝｼｬﾙ・ﾌﾟﾗﾝﾆﾝｸﾞ技能士（FP2級）過去問
2022年5月
問83 (実技問83)

問題文

落合家のキャッシュフロー表の空欄（　ア　）に入る数値として、正しいものはどれか。なお、計算過程においては端数処理をせず計算し、計算結果については万円未満を四捨五入したものとする。問題文の画像

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問題

FP技能検定2級 2022年5月問83（実技問83）（訂正依頼・報告はこちら）

落合家のキャッシュフロー表の空欄（　ア　）に入る数値として、正しいものはどれか。なお、計算過程においては端数処理をせず計算し、計算結果については万円未満を四捨五入したものとする。

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正解は３です。

給与収入×（１＋変動率）Λ経過年数で算出しまします。

よって、

387万円×（１＋0.01）³≒399万円

となります。

参考になった数1

複利計算に関する問題です。

n年後の将来価値を求める際は、「現在価値×（1+変動率）ⁿ」を使用します。

387万円×(1＋1÷100)³＝398.7…万円

四捨五入して399万円となります。

参考になった数0

正解は３です。

キャッシュフロー表は、現在の収支の状況に変動率やライフイベントなどの要素を加えて将来の収支状況をシミュレーションするためのものです。

（ア）には３年後の給与収入の額が入ります。

何年後かの金額を計算するには

「現在の金額×（1＋変動率)^経過年数」を用います。

・基準年…387万円

・変動率…1％

387万円×（1＋0.01)³＝3989.72…万円

万円以下を四捨五入…399万円

参考になった数0