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FP2級の過去問 2023年1月 実技 問13

問題

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長谷川さんは、2022年中に糖尿病および心疾患により合計3回入院をした。下記<資料>に基づき、長谷川さんが契約している医療保険の入院給付金の日数に関する次の記述の空欄( ア )に入る数値を解答欄に記入しなさい。なお、長谷川さんはこれまでにこの医療保険から一度も給付金を受け取っていないものとする。

長谷川さんが、2022年の入院について受けることができる入院給付金の日数は、合計( ア )日分である。
問題文の画像
   1 .
136(日分)
   2 .
138(日分)
   3 .
146(日分)
   4 .
148(日分)
( FP技能検定2級 2023年1月 実技 問13 )
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この過去問の解説 (2件)

1

入院給付金が支払われる日数を計算させる問題は、たまに出題されます。

資料があったりと難しく感じますが、1つ1つ問題を読んで条件を見ていくことで、比較的手堅く解ける問題です。

どんな病気で入院したのか、何日入院したのか、退院後何日で再入院したのか

この順番で見落としが無ければ、間違えにくく、得点源となります。

今回の給付金は1日目から給付金が支給されます。

長谷川さんはまず糖尿病で36日間入院し、172日後に34日間再入院をしました。

この場合「180日以内に同じ疾病で再入院した場合はには、1回の入院とみなす」という条件に合致するので、この再入院は1回と見なされます

しかし1入院の限度日数が60日であるため、合計70日入院していますが、限度日数の60日で計算します。

そしてその間に心疾患でも78日間入院をしていますが、これは同じ疾病ではないため、新たに日数をカウントすることができます。

そして心疾患は、3大疾病と定められているため、入院給付金の支払日数は無制限です。

つまり78日間分の給付金が支払われます

最後に支払われる入院給付金の日数は

60日+78日=138日分

付箋メモを残すことが出来ます。
0

下の給付概要を読んで給付条件を当てはめれば解ける問題です。

1つの入院につき何日までが限度か、同一病名で再入院した場合、再入院までの間が何日空いているかがポイントです。

まず糖尿病での入院をみていきます。

1回目の糖尿病での入院から180日以内に同一病名の糖尿病で再入院しているので、2回目の糖尿病での入院(通算3回目の入院)は1回目の入院と合わせて1度の入院とみなされます

合計36日+34日=70日入院していますが、1入院限度日数が60日なので60日間が給付対象です。

次に、心疾患での入院をみていきます。

心疾患は、三大疾病に含まれ、支払い日数は無制限とあるので、

入院した78日間が給付対象です。

あわせて、

60日+78日=138日分

となります。

通算限度日数は1095日なので、こちらにはひっかかりません。

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