2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級) 過去問
2025年1月
問10 (学科 問10)
問題文
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問題
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)試験 2025年1月 問10(学科 問10) (訂正依頼・報告はこちら)
- クレジットカードは、原則として、カード会社が設定した利用枠(利用限度額)内で、商品やサービスを受け取った後に支払請求がされる後払いの決済手段である。
- クレジットカードで商品やサービスを購入した場合の返済方法の一つである分割払いは、利用代金の支払回数を決め、その回数で代金を分割して支払う方法である。
- デビットカードで商品やサービスを購入した場合、クレジットカードと同様に、定額リボルビング払いや分割払いで代金の支払いをすることができる。
- 交通系や流通系の電子マネーやプリペイドカードは、カードやスマートフォンに事前にチャージしておき、商品やサービスの購入時にチャージ額から支払う決済手段である。
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この過去問の解説 (2件)
01
ライフプランニング分野のキャッシュレス決済の問題になります。
適切
本選択肢の通りです。
クレジットカードは後払いの決済方法です。
適切
本選択肢の通りです。
クレジットカードの支払い方法は、一括払い・分割払い・リボ払い(リボルビング払い)の3種類あります。このうち、分割払い(3回以上)とリボ払いは手数料がかかる点は注意が必要です。
不適切
デビットカードは、商品等を購入して支払いをすると同時に銀行口座から代金が引き落とされます。よって、基本は一括払いとなるため、定額リボルビング払いや分割払いはできません。
適切
本選択肢の通りです。
交通系や流通系の電子マネーといったら、具体的には、「Suica」や「nanaco」をイメージすると分かり易いかもしれません。クレジットカードは後払いですが、これらの電子マネーはあらかじめチャージしておく前払い方式になります。
キャッシュレス決済の問題は、近年出題されやすい分野となっています。キャッシュレス決済の多様化がすすんでおり、クレジットカード以外の決済方法も押さえておく必要があります。
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02
この問題は、キャッシュレス決済の種類と仕組みに関する知識の問題です。
適切
クレジットカードは、あらかじめ与えられた利用限度額の範囲内で商品を購入し、後日まとめて請求される後払い方式の決済手段です。
適切
分割払いは、1回で払うのが難しい金額を複数回に分けて支払う方法で、クレジットカードの代表的な支払方式の一つです。
不適切(正解)
デビットカードは銀行口座と直結した即時決済型のカードで、利用と同時に口座から代金が引き落とされる仕組みです。
したがって、リボ払いや分割払いなどの後払い方式はできません。
適切
交通系・流通系の電子マネー、プリペイドカードは、事前にチャージ(入金)して使う前払い方式のキャッシュレス決済手段です。
キャッシュレス決済には種類があり、それぞれの支払タイミングと利用方法の違いを理解することが重要です。
カードの種類(クレジット・デビット・プリペイド)と、それぞれの支払いタイミング(前払い・即時払い・後払い)を覚えておきましょう。
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