自動車免許の過去問 | 予想問題
普通自動車免許
問5

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問題

普通自動車免許 学科試験 問5 (訂正依頼・報告はこちら)

12歳未満の子どもをのせるときは、子ども3人を大人1人として計算する。
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この過去問の解説 (3件)

01

12歳未満の子どもを乗せる場合は、子ども3人を大人2人として計算します。
子ども(12歳未満)3人 = 大人2人

ちなみに端数は切り上げるので、子ども2人の場合も大人2人として計算します。
子ども(12歳未満)2人 = 大人2人

※12歳未満とは、11歳以下のことです。12歳は含みません。11歳は含みます。参考までに。

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02

12歳未満のこどもは,こども3人を大人2人として計算します。

よって乗車可能な子どもの人数は,
(乗車定員-乗車する大人の人数)×1.5
で求めることができます。なおこの際の小数点以下は切り捨てます。

例えば,乗車定員が5名の自動車に,大人2人が乗車する場合に乗車可能な12歳未満の子どもの人数は,
(5-2)×1.5=4.5
小数点以下を切り捨てるので,4人となります。

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03

道路運送車両法を補足する「道路運送車両の保安基準」という省令において

第五十三条
自動車の乗車定員又は最大積載量は、本章の規定に適合して安全な運行を確
保し、及び公害を防止できるものとして、告示で定める基準に基づき算出される範囲内において乗車し又は積載することができる人員又は物品の積載量のうち最大のものとする。ただし、二輪の軽自動車(側車付二輪自動車を除く。)にあつては乗車定員二人以下、車両総重量二トン未満の被牽引自動車にあつては乗車定員なしとする。

2 前項の乗車定員は、十二歳以上の者の数をもつて表すものとする。この場合において、十二歳以上の者一人は、十二歳未満の小児又は幼児一・五人に相当するものとする。

と書かれています。
文字は難しいですが、第2項の内容をまとめますと、
・12歳以上→1人で大人1人分
・12歳未満→1.5人で大人1人分
という意味になりますので、

12歳未満の子どもを乗せるときは、子ども3人を大人2人として計算するのが正解です。

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