普通自動車免許 予想問題
学科試験
問137

運転免許には，自動車や原動機付自転車などを運転するための「第一種運転免許」と旅客運送をするための「第二種運転免許」，練習や試験のために運転しようとする場合に必要な「仮運転免許」の３種類があります。なお，バスやタクシーにおける回送などの旅客運送を目的としない場合の運転には第二種運転免許は必要ありません。
【法的根拠】道路交通法第84条

運転免許は、第一種運転免許・第二種運転免許・仮運転免許の３種類に区分されています。

第八十四条 　自動車及び原動機付自転車（以下「自動車等」という。）を運転しようとする者は、公安委員会の運転免許（以下「免許」という。）を受けなければならない。
２ 　免許は、第一種運転免許（以下「第一種免許」という。）、第二種運転免許（以下「第二種免許」という。）及び仮運転免許（以下「仮免許」という。）に区分する。

運転免許は、第一種・第二種・仮免許の三種類で区分されています。
第一種は通常公道で運転するために必要な免許です。
第二種は運転の目的が旅客運送にあるもの、また旅客運送車を運転するために必要な免許です。
仮免許は、上記運転免許を取得するために路上で運転する許可を得られるものです。

これらの区分の中に、普通・大型などの種類がさらに細かく設定されています。通常の自家用車の運転免許であれば、「第一種普通免許」となります。