自動車免許の過去問 | 予想問題
普通自動車免許
問190

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問題

普通自動車免許 学科試験 問190 (訂正依頼・報告はこちら)

危険を感じてブレーキを踏みブレーキがききはじめるまでの距離を制動距離という。
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この過去問の解説 (3件)

01

車が停止するのに必要な距離のこと停止距離といい,次の2つを足したものが停止距離となります。
①空走距離
 …運転者が危険を感じてブレーキを踏み,ブレーキが効き始めるまでに進む距離。
②制動距離
 …ブレーキが効き始めてから車が停止するまでに進む距離。

制動距離は,
・現在の速度
・道路の種類(アスファルト? 砂利道?)
・路面の状態(乾燥している? 濡れている?)
・積んでいる荷物の量
・タイヤの摩耗状態
などによって大きく変わります。速度が速いとき,アスファルトより砂利道,乾燥状態より濡れている状態,多くの荷物を積んでいる状態,タイヤがすり減っている状態のとき,制動距離は長くなります。

空走距離は,運転者が疲れているときなどに認知・判断・行動が鈍り,長くなってしまいます。

また,空走距離は速度に比例して変化し,制動距離は速度の2乗に比例して変化します。

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02

制動距離とは、実際にブレーキが効き始めてから止まるまでの距離のことです。

重い荷物を積んでいる時や、路面が雨に濡れている時、タイヤが摩耗している時に制動距離は長くなります。

他に空走距離というものがあり、
空走距離とは、自動車を停止させる必要があるとドライバーが感じた瞬間から、ブレーキを掛け始めるまでの間に自動車が走る距離のことです。

そのため、問いの「危険を感じてブレーキを踏みブレーキがききはじめるまでの距離」は「空走距離」が正解です。

ちなみに、空走距離と制動距離を足したものを停止距離といいます。

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03

危険を感じてブレーキを踏み、ブレーキがききはじめるまでの間の距離は、空走距離といいます。
空走距離は運転者の反応時間に関係し、危険に対しての反応が早ければ、距離は短くなります。

制動距離は、ブレーキがきき始めてから車が停止するまでの間の距離のことです。

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