自動車免許の過去問 | 予想問題
普通自動車免許
問527

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問題

普通自動車免許 学科試験 問527 (訂正依頼・報告はこちら)

幼児を乗用車に乗せるときは、前部の座席よりも後部の座席にチャイルドシートを装着させ乗車したほうが安全である。
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この過去問の解説 (3件)

01

幼児を乗用車に乗せるときは,前部の座席よりも後部の座席にチャイルドシートを装着させ乗車した方が安全です。これは衝突事故などの際,前部の座席だとフロントガラスなどがあり危険だからです。

そもそも幼児(6歳未満の子ども)を車に乗せるときは,発育の程度に応じたチャイルドシートの着用が義務づけられています。
【法的根拠】道路交通法第71条の3

[チャイルドシート着用上の注意事項]
①極力後部座席に取り付ける。やむを得ずエアバッグがついた助手席で使用する際には,座席を一番後ろまで下げ,チャイルドシート本体を前向きに取り付ける。
②チャイルドシートは,座席に確実に固定する。
②子どもの発育の程度に応じて,子どもの体格にしっかりと合ったチャイルドシートを使用する。また,正しい着用を徹底する。

※チャイルドシートには大きく分けて,乳児用・幼児用・学童用の3種類があります。自動車付属のシートベルトは大人用ですので,乳幼児以外でも体格に合わせて学童用のチャイルドシートを活用しましょう。

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02

こどもにはチャイルドシートを使用しましょう。

チャイルドシートの効果としては、交通事故にあった場合の被害を大幅に軽減すること、こどもが運転操作の支障になることを防止するためです。

チャイルドシートの装着は後部座席にしましょう。
助手席にエアバックのついている車の場合、万一事故でエアバックが作動した時はチャイルドシートに直撃してしまいます。
助手席で使用しなければならない場合は、座席を一番後ろまでさげ、前向きに取り付けます。

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03

その通りです。

前部座席はエアバッグが出ること(その衝撃がチャイルドシートに伝わり危険)と、仮に事故を起こした場合に前座席が壁となる後部座席より直接フロントガラスと接する可能性があり危険という理由により、チャイルドシートを付ける位置は後部座席が推奨です。

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