行政書士の過去問
平成28年度
一般知識等 問55

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問題

行政書士試験 平成28年度 一般知識等 問55 (訂正依頼・報告はこちら)

IoT(Internet of Things)の定義に関する次の記述のうち、妥当なものはどれか。
  • 様々な「モノ」をインターネット上でデザイン・印刷するという意味
  • 様々な「モノ」をインターネット上で理解したり学習したりする環境という意味
  • 様々な「モノ」の価値についてインターネットの世界でのみ評価されるという意味
  • 様々な「モノ」がビッグデータとして扱われるようになり、インターネットが「モノ」のようになるという意味
  • 様々な「モノ」がセンサーと無線通信を通してインターネットにつながりインターネットの一部を構成するようになるという意味

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この過去問の解説 (3件)

01

1〜4にそのような意味はありませんので、間違いです。

5.記述のとおりです。

IOTとは、Internet Of Thingsの略です。
これまでインターネットにつながれていなかった「モノ」が、インターネットにつながれることにより、遠隔操作で「モノ」を動かせるようになったりと
人間の生活は随分便利になりました。

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02

総務省の情報通信白書(平成27年度版)抜粋

パソコンやスマートフォン、
タブレットといった従来型のICT端末だけでなく、様々な「モノ」が
センサーと無線通信を介して、
インターネットの一部を構成するという意味で、
現在進みつつあるユビキタスネットワークの構築は「モノのインターネット」(IoT: Internet of Things)というキーワードで表現されるようになっている。
「見える化」と言われることも

以上のことから、
1.デザイン印刷のことは書かれていません

2.学習の環境のことは書かれていません

3.評価の話ではない

4.ビックデータとしてつかわれるという意味ではありません

5.インターネットにつながりインターネットの一部を構成する

ということで、5番が正解の選択肢となります。

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03

IoTについて、経済産業省によると、
「これまでインターネット等のネットワークに接続していなかった「モノ」が通信機能をもち、ネットワークに接続して動作すること」とされています。

これに合致するのは⑤なので、⑤が正解となります。

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