秘書検定の過去問 | 予想問題
2級
問37
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
秘書検定 2級の過去問/予想問題 問37 (訂正依頼・報告はこちら)
秘書A子が上司から指示を受ける時の受け方として、不適当と思われるものを選べ。
- 呼ばれたがすぐに手が離せない時は、「はい、少々お待ちいただけますか」と上司の方を向いて返事している。
- 呼ばれたがすぐに手が離せず遅れた時は、上司の前に立った時「失礼いたしました」と言っている。
- 普段先輩秘書が担当している仕事を指示された時は、「私でよろしいのでしょうか」と確かめている。
- 指示の途中でわからないことがあったら、「すみませんが」と断って途中で聞いている。
- 指示を受け終わった時は、「かしこまりました」または「承知しました」と返事している。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
不適当なものは「指示の途中でわからないことがあったら、「すみませんが」と断って途中で聞いている。」です。
(○)すぐに対応できない場合はその旨を丁寧に伝え、なるべく速やかに出向くようにしましょう。
(○)速やかに対応できず待たせてしまったことを詫びるのは当然の事ですので、適切です。
(○)何か理由があって先輩秘書ではなくA子に頼んだのだとすれば、先輩秘書との引き継ぎや相談などの際のためにも、その理由を把握しておくのが望ましいでしょう。
(×)上司の話の腰を折らないよう、わからない所やより詳しく把握したい箇所は、指示が終わってからまとめて尋ねるのが好ましい対応です。
(○)目上の者の指示を受ける際の正しい答え方です。
参考になった数203
この解説の修正を提案する
02
相手が指示している最中に疑問点があった場合は、最後まで待つか、話のきりのいいところで質問するようにしましょう。
上司の話の途中で遮って質問するのは不適切です。
参考になった数39
この解説の修正を提案する
03
不適当なものは「指示の途中でわからないことがあったら、「すみませんが」と断って途中で聞いている。」です。
上司に呼ばれた際には、すぐに向かうことが好ましいですが、どうしても手が離せない時は、上司にその旨を伝えて、なるべく早く出向くようにしましょう。
上司に呼ばれた際には、手を止めてすぐに向かうことが好ましいですが、手が離せずに遅れてしまった場合には、詫びることが礼儀です。
普段は先輩秘書が担当している仕事ということなので、引継ぎや相談のためにも念のため確認しましょう。
指示の途中で話を遮ることは不適切です。指示が終わってから、確認するようにしましょう。
指示を受けた際には、こちらが理解していることを示すため、「かしこまりました」または「承知しました」などと丁寧に返事をしましょう。
参考になった数36
この解説の修正を提案する
前の問題(問36)へ
2級問題一覧
次の問題(問38)へ