秘書検定の過去問 | 予想問題
2級
問43
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問題
秘書検定 2級の過去問/予想問題 問43 (訂正依頼・報告はこちら)
秘書A子は上司(部長)から「明日取引先の社長の告別式に参列することになった」と言われた。A子がスケジュールを確認したところ、その時間には部長会議が入っている。この場合のA子の対応として、適当と思われるものを選べ。
- 部長会議の担当者に「上司は取引先の社長の告別式に参列するので会議には欠席する」と伝える。
- 部長会議の担当者に「上司は取引先の社長の告別式に参列するので、会議の日時を変更してもらいたい」と頼む。
- 上司に「告別式と部長会議が重なっているので、部長会議の日時の変更を指示してほしい」と言う。
- 上司に「告別式と部長会議が重なったので、告別式には代理を立ててほしい」と言う。
- 上司に「告別式の時間には部長会議が予定されているが、どのように調整すれば良いか」と尋ねる。
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この過去問の解説 (3件)
01
2.(×)秘書の勝手な判断で、会議の日時変更を要求するのは大変不適切です。
3.(×)どう対応するかは上司の判断です。秘書が上司に指示を出すことはありえませんので、大変不適切です。
4.(×)会議と告別式のどちらを優先し、どう対応するかは上司の判断です。秘書の考えで代理を立てるよう指示するのは不適切な対応です。
5.(○)選択肢の通り、このような場合は、どのように対応するかの判断をまず上司に仰ぐべきです。そして、その判断を速やかに遂行できるよう各所に連絡し対応するのが秘書の大切な仕事です。
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02
この場合、取引先の社長の告別式に代理を立てることもできるかもしれません。また、部長会議の日時を変更することができるかもしれません。
どちらかを変更するか、会議を欠席するかどうかなどは上司が決めることなので、秘書が決めてしまうのは不適切です。
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03
1.秘書の勝手な判断で、会議の欠席を連絡することは不適切です。
2.秘書が勝手に会議の日時の変更を申し出ることは、不適切です。
3.部長会議をどうするかは、上司が決めることです。秘書が日時の変更を強制することは不適切です。
4.予定が重なった際にどうするかを判断するのは上司です。秘書が代理を立ててほしいなどと言うことは不適切です。
5.予定が重なっている場合には、どのように調整するかをまず上司に相談することが適切です。
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