秘書検定の過去問 | 予想問題
2級
問66
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
秘書検定 2級の過去問/予想問題 問66 (訂正依頼・報告はこちら)
田中部長秘書のA子が来客に対して言った言葉として適当と思われるものを選べ。
- 「田中は仕事が立て込んでおりまして、今週はお会いいたしかねます」
- 「田中さんはただいま外出しております」
- 「こちらの資料を渡すようにと田中から預かっています」
- 「田中は午後に帰社いたしますので、伝言があればお聞きになりますが」
- 「田中が戻られましたらこちらからご連絡いたします」
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (4件)
01
2番は、社外の人に話す時、社内の人間に対して「さん」づけをしているので不適切です。
3番は、「お渡しするように」と来客に対して敬語を使うのが適切です。
4番は、自分の行為に「お聞きになる」という敬語を使っているのが不適切です。「伺いますが」などとしましょう。
5番は来客に言う際に、自分の上司に対して「戻られる」という敬語を使っている点が不適切です。
参考になった数225
この解説の修正を提案する
02
敬語のポイントは、動詞の前の主語・目的語が誰なのか、という点です。
2番:社外の人と話すときは、上司であっても社内の者は呼び捨てにするのが適切です。
3番:「(お客様に)渡す」なので、謙譲語で「お渡しする」とするべきです。
4番:「(自分が)聞く」なので、謙譲語で「お聞き致します」「承ります」とするのが適切です。
5番:社内の者に尊敬語を使うのは不適切なので、「戻りましたら」と言うべきです。
参考になった数85
この解説の修正を提案する
03
2. 上司を社外の方に対して「さん」付けで呼ぶなど、敬称をつけるのは不適切です。
3. 「渡すように」は敬語ではありません。「お渡しするように」が正解です。
4. 自分に対して「お聞きになる」という敬語を使用するのは不適切です。
5. 上司に対して「戻られる」と敬語を使うのは不適切です。「戻りましたら」が適切です。
参考になった数35
この解説の修正を提案する
04
1番が正解です。
2.社外の人の会話の際、社内の人に「さん」をつけるのは不適当です。
3.「渡す」を、敬語で「お渡しする」に変えましょう。
4.「お聞きする」を、謙譲語で「伺います」「承ります」とするのが良いでしょう。
5.社内の人に敬語をつけるのは不適当なので、「戻られる」を「戻りましたら」にしましょう。
参考になった数18
この解説の修正を提案する
前の問題(問65)へ
2級問題一覧
次の問題(問67)へ