秘書検定の過去問 | 予想問題
2級
問70
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問題
秘書検定 2級の過去問/予想問題 問70 (訂正依頼・報告はこちら)
次の、部長秘書A子が予約客を5階の応接室に案内した時の一連の行動の中で、不適当と思われるものを選べ。
- 受付から客が来訪したとの連絡を受け、エレベーターで5階へ上がってもらうよう伝えた。
- 上司に客の来訪を伝え、客を迎えるため5階エレベーターホールへ向かった。
- エレベーターホールへ向かう途中で課長に呼び止められたので、客の案内中であることを伝え、なるべく手短に用件を話してもらった。
- エレベーターホールに着くと、すでに客が立っていたので、待たせたことを詫びて応接室に案内した。
- 応接室ではすでに上司が待っており、客が入るとすぐに話し始めたので、A子は黙って会釈して退出した。
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この過去問の解説 (4件)
01
正解は「エレベーターホールへ向かう途中で課長に呼び止められたので、客の案内中であることを伝え、なるべく手短に用件を話してもらった。」です。
社内の用件よりもお客様を優先しましょう。
課長には「お客様をお迎えに参りますので、後でこちらからご連絡いたします。」と対応するのが適切です。
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02
予約客は既に下のフロアに着いているので、手短であっても話をしていてはお待たせしてしまいます。
来客対応が終わってからにしてもらうのが適切です。
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03
正解は「エレベーターホールへ向かう途中で課長に呼び止められたので、客の案内中であることを伝え、なるべく手短に用件を話してもらった。」です。
会社の顔として、お客様に対して丁寧で失礼のないように振る舞うのが、秘書して大事な素質になります。
この場合、予約客として時間を割いて訪問しているので、最優先に案内をする必要があります。
来客を見送ってから課長の用件を聞くようにしましょう。
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04
正解は「エレベーターホールへ向かう途中で課長に呼び止められたので、客の案内中であることを伝え、なるべく手短に用件を話してもらった。」です。
客が5階に向かっている時に、途中で話をしていたら客は先に着いてしまいます。
この場合は客の案内を最優先して、話は後にしてもらいましょう。
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