秘書検定の過去問 | 予想問題
2級
問105

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問題

秘書検定 2級の過去問/予想問題 問105 (訂正依頼・報告はこちら)

秘書A子が上司(部長)の出張中に行ったこととして、不適当と思われるものを選べ。
  • 取引先の支店長が転勤の挨拶に訪れたので、上司は出張中であると伝えて課長に取り次いだ。
  • 専務が急ぎで取引先I社との取引額を知りたいと言ってきたので、課長に返事してもらった。
  • 上司に決裁してもらいたいと、備品購入の稟議書を持ってきた部下に、出張中なので後日直接手渡して欲しいと伝えた。
  • 上司あてに、取引先I社から紹介されたという不意の来客があったので、出張中であると伝え、用件にもよるが、こちらのI社の担当者が話を聞くがどうかと尋ねた。
  • 課員の家族がなくなり、通夜が明日だとの連絡があったので、参列する課長に届けてもらえるよう、前例に従って上司名の香典を用意した。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3番です。

備品購入の稟議書ということで、秘文書などの重要なものではないので、直接手渡ししなくてはならないものではありません。

このような場合はA子が預かっておくのが適切です。

参考になった数169

02

正解は3番です。

1.転勤の挨拶は、代理の者でも対応できることなので、課長に取り次ぐことは、適切な対応です。
2.代理の課長で確認できることは、代わりに返事をしてもらいます。
3.備品購入の稟議書であれば、秘文書のような重要書類ではないので、直接手渡ししてもらうために、後日持ってきてもらう必要はなく、秘書が代わりに預かっておき、上司に渡しましょう。
4.不意の来客に対しては、臨機応変に対応します。紹介されているということなので、用件を確認した上で、I社の担当者に引き継ぐという対応は、適切です。
5.上司の出張中に訃報が入った場合に、前例に従って上司名の香典を用意することも、適切な対応です。

参考になった数112

03

正解は3番です。

稟議書への押印は越権行為にあたりますが、預かるだけは秘書がしても良い行為です。

参考になった数42