秘書検定の過去問 | 予想問題
2級
問161

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問題

秘書検定 2級の過去問/予想問題 問161 (訂正依頼・報告はこちら)

S部長秘書A子は受付から予約客D氏が来訪したとの知らせを受けた。待っていたところ、常務から内線電話が入り、上司に急ぎで聞きたいことがあるとのことであった。上司は私用ですぐ近くの銀行へ行きまだ戻っていない。D氏の来訪は約束より20分早い。このような場合のA子の一連の対応として、不適当と思われるものを選べ。
  • 常務に「S部長は外出中ですがすぐに戻られますので、戻り次第お電話するようにお伝えいたします」と言った。
  • 到着したD氏に「Sはただいま外出しておりますが、お約束の時間までには戻ると思います」と言って応接室に案内した。
  • 上司からあと5分ほどで戻ると連絡が入った時に「常務が至急お電話をもらいたいとおっしゃっていました。それからD様が20分早くお見えです」と言った。
  • 帰社した上司に「D様にお会いになる前に常務にお電話なさいますか」と言った。
  • 応接室のD氏に「Sは戻りましたが、先に常務に電話をしなければなりませんのでもう少しお待ちください」と言った。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は5番です。

常務は急用ということなので、できれば先に済ませた方が良いでしょう。

ただし、時間前であってもD氏は待っているので、もう少々お待ちくださいなどとのみ言えばよいでしょう。わざわざ先に常務の用を先に済ませるなどと言う必要はありません。

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02

正解は5番です。

1.まずは常務に上司が外出中の旨を伝えて、戻り次第連絡することを伝えましょう。
2.D氏には、上司は外出中ではあるものの、約束時刻までには戻る旨を伝えて、応接室で待ってもらうようにしましょう。
3.上司から帰社連絡が来た場合は、常務が至急の用件で電話が欲しいと言っていた旨、またD氏が20分早く到着されている旨を伝えましょう。
4.上司が帰社したら、至急電話が欲しいと言っていた常務に先に電話をするかどうか、確認を入れましょう。
5.D氏に、上司が先に常務と電話をする旨を伝えることは、不適切です。もう少々お待ちいただきたいという旨だけ、伝えるようにしましょう。

参考になった数46

03

正解は5番です。

「もう少しお待ちください」と言うのは正しいですが、常務への電話の件まで言うのは不適切です。

参考になった数19