秘書検定の過去問 | 予想問題 2級問166

問題

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午前１０時、秘書A子は上司（部長）から、「急だが臨時の部長会議を開くことになった。お昼をまたぐが準備を頼む」と言われ、配布資料を渡された。このような場合、A子が上司に確認したこととして、不適当と思われるものを選べ。

1 .

会議は何時頃終わる予定か。

2 .

場所はいつもの会議室でよいか。

3 .

今不在の部長はどのようにすればよいか。

4 .

机上札を用意した方がよいか。

5 .

昼食や飲み物はどのようなものを用意するか。

（秘書検定 2級の過去問／予想問題　問166 ）

机上札は、それぞれの前に名前や役割などを書いて置いておくもので、会議などで、誰が何者なのかわかるようにするためのものです。

部長会議のような社内会議では、お互いに知っているので置く必要はありません。

付箋メモを残すことが出来ます。

正解は「机上札を用意した方がよいか。」です。

選択肢1. 会議は何時頃終わる予定か。

その後のスケジュール調整のためにも、会議が何時頃終わる予定かを確認することは、適切なことです。

選択肢2. 場所はいつもの会議室でよいか。

いつもの会議室で良いかどうか確認することは、適切なことです。

選択肢3. 今不在の部長はどのようにすればよいか。

不在の部長に対しては、どのように対応すべきかを確認することは、適切なことです。

選択肢4. 机上札を用意した方がよいか。

机上札は、役職名と名前などを書いて置いておく札です。社内の部長会議の場合には不要です。

選択肢5. 昼食や飲み物はどのようなものを用意するか。

お昼をまたぐと言われているので、昼食や飲み物の確認をすることは適切なことです。

机上札とはいわゆる名札、席次のことで、社内会議には不要です。

社外の人も参加する会議では、お互いに名前が分かるようにするために準備します。

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