秘書検定の過去問 | 予想問題
2級
問173
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問題
秘書検定 2級の過去問／予想問題 問173 （訂正依頼・報告はこちら）
秘書A子が日頃の秘書業務として行っていることのうち、不適当と思われるものを選べ。
- 上司に私的な用事を頼まれた時は、業務に直接関係のないことは引き受けられないと断るようにしている。
- 業務の上で知った機密事項は口外しないように気をつけている。
- 上司の外出中に見知らぬ客が訪ねて来た場合は、用件を尋ね、名刺を預かって面会の予約をしてもらうように頼んでいる。
- 上司の体調がよくない時は、社内の人が相手であれば理由を話して面談などは短時間にしてもらうようにしている。
- 複数の仕事を頼まれた時は、急ぐものから順に処理するようにしている。
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この過去問の解説 （3件）
01
１．私的な用事でも、上司の業務を円滑に進めるために必要なことや社交上必要なことは、快く引き受けます。
２．秘書として、機密事項を知る機会も多くありますが、決して口外してはいけません。
３．上司の外出中に不意の来客が来訪した場合には、用件を尋ね、名刺を預かり、面会の予約をしてもらうように頼むことが適切です。
４．上司が体調不良の場合には、社内の人が相手であれば体調不良であることを伝えても問題ありません。面談などは短時間にしてもらうようにすることも、秘書として気配りのできた行動です。
５．複数の仕事を頼まれた時には、優先順位をしっかりと考えることが大切です。急ぎの仕事から順に処理するのは、適切なことです。
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02
私的なことの補佐も秘書の業務の一つで、必要以上に立ち入らないようにしながら引き受けます。
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03
私的な用事であっても、上司の社交上必要と思われることであれば秘書業務として対応するのが適切です。
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