秘書検定の過去問 | 予想問題
2級
問192

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問題

秘書検定 2級の過去問/予想問題 問192 (訂正依頼・報告はこちら)

次の中から直接税でないものを一つ選べ。
  • 所得税
  • 消費税
  • 法人税
  • 固定資産税
  • 相続税

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この過去問の解説 (3件)

01

「直接税」とは、納税義務者と担税者が一致する税のことです。

消費税は、消費者が物を買ったり、サービスを受ける際に支払いますが、納めるのは消費者から税金を預った事業者なので直接税ではなく「間接税」と言います。

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02

納税者が直接税金を支払うのが、直接税です。

所得税・住民税・法人税・固定資産税・相続税・贈与税・自動車税などが当てはまります。

消費税は、消費者が物を買ったり、サービスを受ける際に支払いますが、実際にその税金を納めるのはその物を販売したり、サービスを提供したりする業者です。そのため、消費税は間接税であるといえます。

選択肢1. 所得税

所得税は、直接税です。

選択肢2. 消費税

消費税は、間接税です。

選択肢3. 法人税

法人税は、直接税です。

選択肢4. 固定資産税

固定資産税は、直接税です。

選択肢5. 相続税

相続税は、直接税です。

参考になった数79

03

消費税は、担税者=消費者、納税義務者=事業者です。
担税者≠納税義務者となる税金は間接税です。
担税者=納税義務者となるのが直接税です。

参考になった数25