秘書検定の過去問 | 予想問題
2級
問195

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問題

秘書検定 2級の過去問/予想問題 問195 (訂正依頼・報告はこちら)

営業部の佐藤部長秘書A子が電話に出たところ、以前に取引のあったK社の部長からで、先日電話をもらったようだがと言われた。上司に確認したところ、電話はしていないという。このような場合のA子の対応として、不適当と思われるものを選べ。
  • 「申し訳ございませんが、部長の佐藤はご連絡を差し上げていないようなのですが」
  • 「部長の佐藤はご連絡を差し上げていないと申しておりますので、そちらのお間違いのようですよ」
  • 「こちらからはご連絡を差し上げていないようですが、いかがいたしましょうか」
  • 「確認でございますが、営業部長の佐藤からご連絡を差し上げたということでしょうか」
  • 「恐れ入りますが、お電話を差し上げたのはいつごろで、用件はお分かりになりますでしょうか」

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2番です。

この場合は、上司に電話をもらったというのは相手の勘違いかと思われますが、そのような場合でも、面と向かって「間違いですよ」などというのは失礼に当たります。

相手を傷つけないように、遠回しに間違いであったということをわかってもらえるような言い方をしましょう。

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02

正解は2番です。

1.「申し訳ございませんが、部長の佐藤はご連絡を差し上げていないようなのですが」と伝えることは、相手に失礼のないように事実を伝える適切な言い方です。
2.「そちらのお間違いのようですよ」と伝えることは、失礼に当たります。相手に失礼のないように、こちらからは掛けていない旨を伝えることが、適切です。
3.「こちらからはご連絡を差し上げていないようですが、いかがいたしましょうか」と伝えることは、相手に失礼のないように事実を伝え、意向を確認する、適切な言い方です。
4.「確認でございますが、営業部長の佐藤からご連絡を差し上げたということでしょうか」と伝えることは、相手に失礼のないように事実確認をする、適切な言い方です。
5.「恐れ入りますが、お電話を差し上げたのはいつごろで、用件はお分かりになりますでしょうか」と伝えることは、相手に失礼のないように事実関係を確認する、適切な言い方です。

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03

正解は2番です。

電話をしていない事実は伝えても、先方の間違いだと言ってしまうのは失礼です。

参考になった数13