秘書検定の過去問 | 予想問題
2級
問203

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問題

秘書検定 2級の過去問/予想問題 問203 (訂正依頼・報告はこちら)

佐藤総務部長秘書のA子が電話を取ると、相手は「田中部長さんをお願いしたい」と言う。田中は営業部長である。このような場合A子は電話の相手にどのように言うのがよいか。不適当と思われるものを選べ。
  • 「田中は営業部長ですが、田中でよろしいでしょうか」
  • 「こちらは総務部でございますが、営業部長の田中でございましょうか」
  • 「このお電話は総務部にかかっておりますが、営業部長の田中でよろしいでしょうか」
  • 「田中は営業部長でございます。総務部長の佐藤のことをお間違いではございませんか」
  • 「このお電話は総務部にかかっております。田中は営業部でございますが」

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この過去問の解説 (3件)

01

以下に解説します。

選択肢4. 「田中は営業部長でございます。総務部長の佐藤のことをお間違いではございませんか」

不適当です。

この場合、相手は総務部にかけてきているので、総務部長の名前を間違えているのかもしれませんし、田中営業部長と話したいが番号を間違えて総務部にかけてきてしまったのかもしれません。

相手に遠回しに尋ねる意味で、田中は営業部長であることや、総務部にかかっている旨を伝えて電話を受けるのはよいでしょう。ただし、相手の間違いではないかというような尋ね方は不適切です。

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02

正解は4番です。

1.「田中は営業部長ですが、田中でよろしいでしょうか」という言い方は、佐藤総務部長宛てにかけてきた相手に対する、適切な言い方です。
2.「こちらは総務部でございますが、営業部長の田中でございましょうか」という言い方は、佐藤総務部長宛てにかけてきた相手に対する、適切な言い方です。
3.「このお電話は総務部にかかっておりますが、営業部長の田中でよろしいでしょうか」という言い方は、佐藤総務部長宛てにかけてきた相手に対する、適切な言い方です。
4.「田中は営業部長でございます。総務部長の佐藤のことをお間違いではございませんか」という言い方は、相手に直接的に間違っていると伝えており、不適切です。このような場合は、他の選択肢のように、やんわりと今かかっているのは総務部であり、営業部長に田中というものがいるということを伝えるのが適切です。
5.「このお電話は総務部にかかっております。田中は営業部でございますが」という言い方は、佐藤総務部長宛てにかけてきた相手に対する、適切な言い方です。

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03

正解は4番です。

総務部に電話がかかっていることや、
田中は営業部長だということをを伝え、
どの部署の誰宛に電話をしているのかを再度確認しましょう。

4番のような、間違えているのではないかと
相手に指摘するような言葉は控えましょう。

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