秘書検定の過去問 | 予想問題
2級
問208
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問題
秘書検定 2級の過去問/予想問題 問208 (訂正依頼・報告はこちら)
秘書A子が上司のスケジュール管理をする上で上司に言ったこととして、不適当と思われるものを選べ。
- S部長との昼食の約束を忘れているようだったので、昼前に「S部長とのお食事はどちらでなさいますか」
- 近頃忙しく、疲れているようだったので「明日の朝一番の課長とのお打ち合わせは予定通りでよろしいでしょうか」
- M社に車で行く予定があるとき、道路工事による通行止めがあることを知ったので別の経路を調べて伝え、「早めにお出になってはいかがでしょうか」
- T氏と会ったときは次の面会の予定を決めてくることが多いので、「次のお約束はなさいましたか」
- Y氏との面談の後に会議が予定されているとき、「Y様とのご面談が終わる予定のお時間に会議のお時間だとお知らせいたしましょうか」
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この過去問の解説 (3件)
01
上司のスケジュールが予定通りこなせるように手助けするのが秘書の仕事です。次の会議に予定通りでられるように配慮するのはいいですが、面談中に終わりの時間を知らせに行くというのは不適切です。
面談の前に上司に知らせておくなどがよいでしょう。
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02
1.忘れていることを指摘せず、
思い出してもらうような言い回しをしましょう。
2.上司の体調を気遣い、
予定通りに進めても大丈夫か確認しましょう。
3.別の経路では、いつもより時間がかかる恐れがあるため、
3番のような声掛けは適当です。
4.次回のスケジュールが決まっていることが多い場合は、
聞いておくと良いです。
5.面談中に終わりの時間を伝えることは不適当です。
面談の前に、「面談後に会議の予定がございます。」
などと伝えるのが良いでしょう。
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03
1.上司が約束を忘れている場合には、思い出してもらえるように間接的に伝えることが適切です。上司に対して、忘れている、間違っているなどと、直接的に伝えることは好ましくありません。
2.上司の体調を見ながら、打ち合わせなどは予定通りで大丈夫かどうか確認することは、秘書として気配りのできた対応です。
3.上司が車で移動する場合は、交通状況などを確認しておくことも適切なことです。電車移動の場合は、遅延情報を確認しておくことも適切です。
4.次の面会日を決めてくることが多い場合に、予定を入れたかどうか確認することは適切なことです。
5.面談中に、面談の終わり時間だと伝えに行くことは不適切です。面談前に、面談後のスケジュールを伝えることが適切です。
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