秘書検定の過去問 | 予想問題
2級
問209

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

秘書検定 2級の過去問/予想問題 問209 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文書の書き出しや終わりの部分のうち、不適当と思われるものを選べ。
  • 拝啓 貴社ますますご隆盛のこととお喜び申し上げます。
  • 拝復 貴殿ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
  • 前略 貴社ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
  • まずは取り急ぎご連絡まで。 草々
  • まずは御礼かたがたご案内申し上げます。 敬具

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は3番です。

「前略」は手紙などの最初の挨拶文を省略するという意味です。
「前略」のあとはすぐに本題に入るか、挨拶文を書くのであれば「拝啓」などとしましょう。

また、「ご健勝」は相手の健康を祝う言葉なので「貴社」という会社宛ての言葉には不適切です。「ご隆盛」などを用いるようにしましょう。

参考になった数106

02

正解は3番です。

■「拝啓」は時候の挨拶などの挨拶文を書く場合に使います。
 「拝啓」の結語は「敬具」です。
 また、その返信に対して一般的に使われる言葉が「拝復」です。

■「前略」は最初の挨拶文を省略するときや、
 すぐに本題に入るときに使います。
 「前略」の結語は「草々」です。


したがって、「前略」の後に挨拶文がある3番が不適当です。

また、「ご健勝」は相手の健康を気遣う・願う意味で、
個人に向けて使う言葉なので、会社に対する文書には適しません。

参考になった数51

03

正解は3番です。

1.拝啓 貴社ますますご隆盛のこととお喜び申し上げます。は、適切な挨拶文です。
2.拝復 貴殿ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。は、適切な挨拶文です。
3.前略 貴社ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。は、不適切です。前略は、挨拶文を省略する場合に用います。また、ご健勝は、個人宛の場合に用いる用語です。会社宛の場合は、ご盛栄・ご発展・ご隆昌などを用います。
4.まずは取り急ぎご連絡まで。 草々は、適切な結語です。
5.まずは御礼かたがたご案内申し上げます。 敬具は、適切な結語です。

参考になった数40