秘書検定の過去問 | 予想問題
2級
問218
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問題
秘書検定 2級の過去問/予想問題 問218 (訂正依頼・報告はこちら)
秘書A子が上司への秘書業務として行っていることのうち、不適当と思われるものを選べ。
- 相手に失礼に当たらなければ、儀礼的なことでもA子が上司の代わりをすることがある。
- 上司が社交上必要とすることであれば、私用のようなことでも秘書業務として行っている。
- 上司が仕事をする上で必要な資料の収集や整理保管は、A子のやり方できちんと行っている。
- 役職が上司より下の人であっても、常に礼儀正しく応対するように気をつけている。
- 上司が部下のことを理解しやすいように、部内の噂話などは積極的に聞くようにしている。
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この過去問の解説 (3件)
01
1.相手に失礼のない範囲で、上司の代わりをすることは問題ありません。
2.上司が社交上必要なことであれば、
私用のことでも秘書業務として行います。
3.適当です。
ただし、やり方について上司から指示があった場合は、
上司の指示に従いましょう。
4.どの人に対しても常に礼儀正しく対応しましょう。
5.上司が部下の状態を把握することは大切ですが、
噂話は事実と異なる場合があります。
そのため、噂話を鵜呑みにしてはいけません。
また、噂話を収集することは秘書の仕事ではないため、不適当です。
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02
1.相手に失礼がなく、上司から依頼・指示された場合に、儀礼的なことでも上司の代わりをすることは、問題ありません。
2.上司が社交上必要とすることであれば、私用のようなことでも秘書業務として行うことが適切です。
3.必要な資料の収集や整理保管は、自分のやり方できちんと行えば問題ありません。上司からの指示があった場合は、上司の指示に従いましょう。
4.役職関係なく、常に礼儀正しく応対することが基本です。
5.上司が部下のことを理解することは大切なことですが、噂話は事実かどうかわからないので、噂話を収集する必要はありません。
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03
部下の掌握は上司の仕事ですから、場合によっては自分が知っている部下の噂を上司に伝えることもあるかもしれません。
しかし、本来噂話を集めるなどということは秘書の仕事ではありません。なるべく噂話に惑わされず、事実をしっかりと見極めて周囲の人に接するように努めましょう。
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