秘書検定の過去問 | 予想問題
2級
問247

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問題

秘書検定 2級の過去問/予想問題 問247 (訂正依頼・報告はこちら)

秘書A子が、上司(部長)の出張中に行ったことのうち、不適当と思われるものを選べ。
  • 上司あての速達の郵便物を開封したところ、すぐに対処が必要なことであったので、上司の部下の担当者に渡して対処を頼んだ。
  • 上司に決裁をしてもらいたいと備品購入の稟議書を持ってきた社員に、上司が出社したら直接手渡すように言った。
  • 取引先の担当者が転勤の挨拶に来訪したので、上司は出張中であると伝えて課長に取り次いだ。
  • 課員の家族が亡くなり、明日が通夜だということであったので、前例にならって通夜に参列する課長に上司名の香典を用意した。
  • 他部署の部長秘書から、来週の部長会議の日時の連絡があったので、上司に確認してから出欠の返事をすると伝えた。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2番です。

備品購入の稟議書とは、事務所の物品を買って良いかどうか尋ねる文書のことです。
特に秘文書のような重要書類ではないので、直接手渡ししなければいけないことはありません。A子が預かっておけば良いということです。

参考になった数106

02

正解は2番です。

1.上司が出張中で、すぐに対処ができない場合は、
  その内容に関わっている担当者に対処をお願いしましょう。

2.備品購入の稟議書は、仕事上必要な備品を購入するための申請なので、
  特に重要文書ではありません。
  そのため、直接手渡しではなく、A子が預かっても問題ありません。

3.上司がいないからといって、来訪者を帰さず、
  取引先と関りがある担当者に対応してもらいましょう。

4.通夜に参列するのが課長だとしても、
  課のトップである上司(部長)名の香典を用意しましょう。

5.スケジュールの予定は、まず上司に確認します。
  出席の有無を確認したうえで、返事をしましょう。

参考になった数59

03

正解は2番です。

1.上司の出張中に、すぐに対処が必要なことがある場合は、上司の部下の担当者に対処を頼むことが適切です。
2.備品購入の稟議書は、秘文書のようなものではないので、A子が預かっておけばよいものです。上司に手渡すように伝える必要はありません。
3.上司の出張中に、取引先の担当者が転勤の挨拶に来訪した場合には、上司が出張中の旨を伝えて課長や代理の者に取り次ぎます。
4.上司の出張中に、課員の家族の訃報が届き、通夜が明日の場合は、前例にならって対応することが適切です。
5.上司の不在中にスケジュール変更の連絡が来た場合は、上司に確認してから出欠の返事をします。

参考になった数22