秘書検定の過去問 | 予想問題
2級
問248
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問題
秘書検定 2級の過去問/予想問題 問248 (訂正依頼・報告はこちら)
秘書A子が上司に言われて金品を用意したときの上書きのうち、不適当と思われるものを選べ。
- 家を建てた上司の部下への祝いに「新築御祝」
- 独立起業した上司の友人への祝いに「御開業祝」
- 取引先の社長の一周忌の供え物に「松の葉」
- 80歳を迎えた上司の恩師への祝いに「傘寿御祝」
- 結婚した上司の部下への祝いに「寿」
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この過去問の解説 (3件)
01
「松の葉」は、目上の人などにちょっとした手土産や少額の金品を贈る時に使う上書きの言葉です。
法要の供え物ということであれば「御供」などとしましょう。
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02
1.家を建てた上司の部下への祝いに、「新築御祝」と上書きすることは適切です。
2.独立起業した上司の友人への祝いに、「御開業祝」と上書きすることは適切です。
3.取引先の社長の一周忌の供え物に、「松の葉」と上書きすることは不適切です。
「松の葉」は、ほんの気持ちです、という意味で手土産を持参する場合に用いられます。
一周忌の供え物への上書きは、「御供」を用います。
4.80歳を迎えた上司の恩師への祝いに、「傘寿御祝」と上書きすることは適切です。
5.結婚した上司の部下への祝いに、「寿」と上書きすることは適切です。
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03
「松の葉」とは手土産の表書きに使う言葉です。
心ばかりのお礼や、ほんの手土産という意味なので、3番は不適当です。
法要の供え物には「御供」「御供物(おくもつ)」とするのが適当です。
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