秘書検定の過去問 | 予想問題
2級
問284

正解は１番です。

「ミドルマネジメント」とは中間管理職のことです。
２番の係長、３番の主任は現場管理者で、「ロアマネジメント」と呼ばれます。
４番の専務取締役、５番の代表取締役社長などは経営層、つまり経営にかかわる意思決定をする中枢部分の人たちで、「トップマネジメント」と呼ばれます。

正解は１番です。

トップマネジメントは、会長・社長・副社長・専務・常務などの取締役のことです。会社の意思決定を行い、ミドルマネジメントへの指揮を行います。
ミドルマネジメントは、部長・課長・支店長や営業所長などの役職者のことです。トップマネジメントからの指揮を受けて、ロアマネジメントへの指揮を行います。
ロアマネジメントは、係長・主任・グループリーダーなどの役職者のことで、ミドルマネジメントからの指揮を受けて、一般社員を指揮していきます。

(答)1

ミドルマネジメントとは、管理職のうち、組織の中間に位置し、経営者層(トップマネジメント)の定めた経営方針を元に、自身の部下である現場管理者層（ロワーマネジメント）をコントロールする立場の役職を指します。一般的には部長や課長などが該当します。
係長や主任はロワーマネジメント、専務取締役や代表取締役社長はトップマネジメントにあたります。