秘書検定の過去問 | 予想問題
準1級
問12

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問題

秘書検定 準1級の過去問/予想問題 問12 (訂正依頼・報告はこちら)

部長秘書A子の上司は外出しており、戻りが遅れている。間もなく上司が出席予定の部内会議が始まる時刻である。この会議にはA子も出席することになっており、準備も担当した。このような場合A子が行ったこととして、不適当と思われるものを選べ。
  • 会議室の予約状況を確認したところ、30分なら延長できるとのことだったので、延長しておいた。
  • 課長に上司の遅れを話したところ、会議は予定通りの時間に始めるとのことであったので、他の出席メンバーに会議は予定通りと連絡した。
  • 課長が「上司の話を最初に予定していたが、今日は後にしてもらう」というので、賛成した。
  • 上司が帰社した時に出迎えられるよう、A子は会議に出席せず上司を待っていた。
  • 上司は少し遅れての出席だったが、会議は予定時刻に終わったので、延長しておいた使用時間を取り消した。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4番です。

A子も会議の出席メンバーですし、上司が出席できなかった部分の内容を上司に知らせることもA子の仕事になります。出席せずに待っているというのは不適切です。

参考になった数58

02

正解は4番です。

1.会議室の予約状況を確認し、延長しておくことは、適切です。
2.課長に上司の遅れを伝え、会議は予定通りの時間に始めると言われた際に、他の出席メンバーに会議は予定通りと連絡することは、適切です。
3.最初に予定していた上司の話を、今日は後にするという課長の提案に賛成することは、適切です。
4.上司が帰社した時に出迎える必要はありません。A子も会議に出席予定だったので、予定通り出席して、上司不在のフォローをすることが適切です。
5.会議が予定時刻に終わった場合に、延長しておいた使用時間を取り消すことは、適切です。

参考になった数19

03

(答)4.

この会議にはA子も出席予定でしたので、上司の出迎えのために会議に出席せず待っていたというのは不適切です。
上司が帰社した時の対応は他の秘書等に依頼し、A子は会議に出席して、必要に応じて上司が不在だった部分の会議内容を伝えるなどのフォローを行うのが適切な対応です。

参考になった数11