秘書検定の過去問 | 予想問題
準1級
問19

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問題

秘書検定 準1級の過去問/予想問題 問19 (訂正依頼・報告はこちら)

秘書A子は上司をよく訪ねてくる取引先の部長であるM氏から、「A子さんにはいつも世話になっているので、お礼に食事をご馳走したい」と言われた。M氏の秘書も一緒だという。このような場合、誘ってくれたことへの礼を言ったあと、A子はどのように言うのがよいか。適当と思われるものを選べ。
  • 食事は仕事ではないのだから、勤務時間外に仕事関係の人と一緒に出かけることはしないと言う。
  • 上司と後輩秘書のB子も一緒なら構わないと言う。
  • 上司に相談して返事をさせてもらうと言う。
  • 上司に一緒に行ってほしいと言う。
  • 自分がしているのは秘書としての仕事なので、仕事と関係のない食事に行くことはよくないと言う。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3番です。

世話になっていると言われても、A子は秘書としての仕事を行っているだけですから、お礼にご馳走してもらうなどというのは必要のないことです。
そのことを言ってM氏に今後心遣いは不要ですなどと言うのもよいでしょう。

また、食事に招待してもらうというのは気軽に受けられることではありません。
このような場合に1番や5番のように断ったり、2番や4番のように誘われていない人まで誘ったりというのは失礼に当たります。
上司の取引相手のことなので、ここは一旦返事を保留にして上司に相談するのが適切です。

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02

(答)3.

M氏は上司の仕事相手ですので、A子の判断で断ったりするのではなく一度上司に確認をとるというのが適切な対応です。
上司が勧めるのであれば、食事に誘っていただいた厚意に甘えて出席して問題ないでしょう。
また、上司や後輩秘書を誘うといったこちらから出席者を指定する様な対応は不適切です。

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03

正解は3番です。

1.勤務時間外に仕事関係の人と一緒に出かけることはしないという言い方で断ることは、不適切です。
2.上司と後輩秘書のB子を誘いたいと言うことは、相手に対して失礼に当たるので不適切です。
3.上司に相談して返事をさせてもらうと言うことは、適切です。
上司の取引相手からの誘いなので、まずは上司に相談することが適切です。
4.上司に一緒に行ってほしいと言うことは、相手に対して失礼に当たるので不適切です。
5.仕事と関係のない食事に行くことはよくないという言い方で断ることは、不適切です。

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