秘書検定の過去問 | 予想問題
準1級
問54
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問題
秘書検定 準1級の過去問/予想問題 問54 (訂正依頼・報告はこちら)
次は用語とその説明の組み合わせである。不適当と思われるものを選べ。
- 粗利益 – 売上高から原価を差し引いたもの
- 引当金 – 利益が出た時に代表取締役の給与に引き当てる金額のこと。
- 貸し倒れ – 貸付金や売掛金が回収できず損失となること。
- 決算公告 – 利害関係者や一般の人に会社の財務状況を開示すること。
- 減価償却 – 固定資産の価値の減少分を決算時に費用として計上すること。
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この過去問の解説 (3件)
01
「引当金」は退職金など、特定の支出をあらかじめ見積もって用意しておく金額のことです。
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02
1.粗利益とは、売上高から原価を差し引いたものです。
2.引当金とは、将来の特定の費用や損失のために、あらかじめ当期の費用または損失として計上しておく金額のことです。
3.貸し倒れとは、貸付金や売掛金が回収できず損失となることです。
4.決算公告とは、利害関係者や一般の人に会社の財務状況を開示することです。
5.減価償却とは、固定資産の価値の減少分を決算時に費用として計上することです。
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03
引当金とは、将来発生するであろう特定の費用や損失に備えるためにあらかじめ費用として繰り入れておく見積金額のことを指します。
よって、利益が出た時に代表取締役の給与に引き当てる金額を指すものではありません。
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