秘書検定の過去問 | 予想問題 準1級 問55

正解は１番です。

直前に出席の取り消しをするというのは、先方に迷惑をかけることなので、丁寧に謝らなくてはいけません。しかし、このようなことを気遣って謝り方を考えたりするのは、秘書であるA子の仕事です。
上司に謝り方を教えてもらうなどというのは不適切です。

(答)1.

相手への謝り方は上司に教えてもらうべきものではありません。秘書が自分で調べたり、考えたりして対応するべきことですので、不適切な内容です。

会合への参加を直前で取りやめることは相手に失礼であり迷惑をかけますので、先方にその可能性を事前に伝えたり、期限の範囲内で回答を遅らせるというのは適切な対応です。

正解は１番です。

１．直前に出席を取り消すのは失礼なので、相手に悪い印象を与えないで済むようなうまい謝り方を上司に教えてもらっておこうか。と上司に謝り方を教えてもらうことは、不適切です。
出席を直前に取り消さなくても済むように方法を考えたり、万が一そうなった場合に上手な謝り方を考えるのは、秘書の仕事です。
２．出席の連絡をする際に、あらかじめ会合の主催者に上司は多忙のため出席できなくなる場合があるかもしれないと伝えておこうか。と提案することは、適切な対応です。
３．招待状を受け取ったら、出欠の返事はいつまで待ってもらえるかを確認し、なるべく遅く出すようにしようか。と提案することは、適切な対応です。
４．直前の取り消しは上司の評判にも関わるので、差し支えなければ代理の人に出席してもらうようにしようか。と提案することは、適切な対応です。
５．直前の取り消しは先方に迷惑なので、間に合うなら出席できることが確かになってから返事をするようにしようか。と提案することは、適切な対応です。