秘書検定の過去問 | 予想問題
準1級
問81

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問題

秘書検定 準1級の過去問/予想問題 問81 (訂正依頼・報告はこちら)

秘書A子の上司は海外支店に出張中で、帰国は一ヶ月先である。そんな中、上司が親しくしている取引先のM氏から、個人出版の著書が挨拶状とともに送られてきた。このような場合のA子の対応として、適当と思われるものを選べ。
  • 急ぎの用ではないので、ほかの急ぎでない郵便物などとともに上司が戻ったら渡すことにし、それまで何もしない。
  • 著書と挨拶状を上司の出張先に送り、A子からM氏に対しては何もしない。
  • M氏宛に著書を受け取ったことと上司が出張中であることを書いた礼状を出しておく。
  • M氏には上司の出張のことは言わず、著書を送ってもらった礼と出版の祝いを電話で述べておく。
  • A子が著書を読み、M氏には上司名で感想を書いた手紙を出しておく。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3番です。

著書を送られた場合は、すぐに目を通して礼状を出すものですが、この場合は上司が海外にいるのですぐに渡すことができません。
従って、上司は出張中と書き添えて礼状を出しておくのが適切です。

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02

(答)3.

礼状はできるだけ速やかに送るのが原則です。今回は上司が海外出張中ですので、上司の帰国を待たずに著書を受け取ったことと上司が出張中であることを書いた礼状を出しておくというのが適切な対応です。

(その他の選択肢)
1.礼状は速やかに送るべきものですので、上司の帰国まで何もしないというのは不適切です。
2.緊急性のある内容ではありませんので、著書と挨拶状を上司の出張先まで送る必要はありません。
4.お礼は本来上司がM氏に伝えるべきものです。上司の出張のことは言わずにA子が電話で伝えるとM氏には事情が伝わらず失礼になりますので、不適切です。
5.A子が勝手に上司名で感想を書いた手紙をM氏に送るというのは不適切です。

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03

正解は3番です。

1.著書を送られた場合は、すぐに目を通して礼状を出す必要があるため、上司が戻るまで何もしないことは、不適切です。
2.A子がM氏に対して何もしないことは、不適切です。
3.M氏宛に、著書を受け取ったことと上司が出張中であることを書いた礼状を出しておくことが、適切です。
4.M氏には、上司が出張中であることと著書を受け取ったことを書いた礼状を出すことが適切です。
5.上司宛に送られた著書をA子が代わりに読み、感想を書くことは不適切です。

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