秘書検定の過去問 | 予想問題
準1級
問84

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問題

秘書検定 準1級の過去問/予想問題 問84 (訂正依頼・報告はこちら)

部長秘書A子は、上司の出張中に課長から「今度着任した得意先の支店長を招いての懇親会を行うように部長から言われている。先方は20日が都合が良いそうだが、部長の都合はどうか」と聞かれた。20日には、上司は出身校の同窓会の打ち合わせに幹事として出席する予定が入っている。このような場合のA子の対応として、不適当と思われるものを選べ。
  • その日上司は同窓会の打ち合わせに出席する予定だが、どのようにするかを出張中の上司に確認してみるという。
  • そのような予定であれば上司も出席すると思うが、上司と連絡を取ってスケジュールを調整するので少し待ってもらえないかという。
  • その日は大事な予定が入っているので、代理の人を立ててもらわなくてはいけないので考えておいてもらえるかという。
  • その日は他に予定が入っているが、掛け持ちが可能かもしれないので、日時や場所など詳細を教えてもらいたいという。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3番です。

普通は得意先との懇親会ということですから、日時は得意先の都合が優先します。また、同窓会の幹事は外せない役割ではありますが、この日は打ち合わせということなので、なんとかなるかもしれません。
いずれにせよ重要度を判断してどうするかを決めるのは上司ですので、この段階で出席できないので代理の人を立ててほしいなどというのは不適切です。

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02

正解は3番です。

1.すでに予定が入っている旨を伝えて、どのようにするかを出張中の上司に確認すると伝えることは、適切な対応です。
2.上司も出席するはずではありますが、予定が入っているため確実なことは今伝えられないため、上司と連絡を取ってスケジュールを調整するまで待ってほしいと伝えることは、適切な対応です。
3.代理の人を立てるかどうかを判断するのは上司です。秘書の判断で、代理の人を立てる話をすることは、不適切です。
4.すでに予定が入っているものの、スケジュールが調整できれば参加できるかもしれないので、日時や場所など詳細を教えてもらいたいと言うことは、適切な対応です。

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03

(答)3.

今回のケースでは先方の希望日程が限られている取引先との会食と同窓会の打ち合わせとの調整を行います。
最終的にどちらを優先するかは上司が判断することですが、基本的には取引先との会食を優先することが想像できます。
上司に確認を取っていない段階で秘書の判断で代理の人を考えておいてもらえるかというのは不適切です。

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