秘書検定の過去問 | 予想問題
準1級
問101
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問題
秘書検定 準1級の過去問/予想問題 問101 (訂正依頼・報告はこちら)
秘書A子は上司(部長)から「S社のMさんにお願いしたいことがあるので面会を申し込むように」と指示された。M氏に電話をすると「仕事が立て込んでいて時間が取れない」とのことであった。上司にこのことを話すと、もう一度電話するようにと言われた。しかし以前にも同じことがあり、M氏は上司を避けているようである。このような場合、A子は上司にどのように言うのがよいか。適当と思われるものを選べ。
- 「M氏は部長と会うことを避けているようなので、お願い事はやめたほうがよいのではないか」という。
- 「M氏は忙しいと言っていることと、こちらからのお願い事なので、少し間を空けてから電話するのがよいのではないか」という。
- 「M氏は忙しいと言っているが、本当はなぜ断ったのかをよく考えてみてはどうか」という。
- 「そういうことならもう一度電話するが、内容を詳しく説明したほうがよいだろうからお願い事の内容を教えてもらえないか」という。
- 「私が電話しても断られたので、お願い事なら部長が直接電話したほうがよいと思う」という。
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この過去問の解説 (3件)
01
M氏が断るのは上司のことを避けているからのようですが、それでも必要があるから上司はもう一度申し込むようにと言っているのです。
秘書としては、また電話をしないといけませんが、断られたばかりなので少し間を空けるのが適切です。
また、そのほうがM氏も聴きやすいということです。
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02
上司は過去にも今回もM氏に断られているにも関わらず面会を希望しているのですから、よほど面会を要する状況であることが伺えます。その希望が叶うようにサポートするのが秘書として適切な対応です。M氏に面会を受けてもらえるよう、「少し間を空けてから電話するのがよいのではないか」と提案するのが適切でしょう。
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03
1.M氏が避けているとしても、それをそのまま上司に伝えてお願い事をやめるように伝えることは、不適切です。
2.M氏が忙しいと言っていることと、こちらからのお願い事なので、少し間を空けてから電話するのがよいのではないかと提案することが、適切な対応です。M氏が避けているとしても、時間を空けることで話を聞いてもらいやすくなることがあります。
3.M氏が避けていることを察しているのに、断った理由を詳しく聞く必要はありません。
4.お願い事の詳しい内容を、秘書が知る必要はありません。
5.上司に直接電話させることは、不適切です。
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