秘書検定の過去問 | 予想問題
準1級
問102

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問題

秘書検定 準1級の過去問/予想問題 問102 (訂正依頼・報告はこちら)

秘書A子は新しい上司の下につくことになり、先月まで秘書A子の上司であったE部長には、後輩秘書のB子がつくことになった。B子からE部長の性格を教えてもらいたいと言われ、A子はどちらかというとのんびりしたタイプだと答え、今までの自分の対応の仕方を話した。次のうち、不適当と思われるものを選べ。
  • ちょっととだけ言って外出することがあるので、そのような時は帰社時間を確認し、次に予定が入っている時は連絡方法を考えておいた。
  • 昼食は時間をかけてとるので、他の秘書たちと比べてA子はゆっくり昼食をとることができていた。
  • 面談が長引いて次の予定に差し支えそうな時は、応接室に内線電話をかけて次の予定の時間が迫っていることを伝えていた。
  • 仕事は期限が迫ってから取り掛かることが多いので、期限間近にはなるべく予定を入れないように配慮していた。
  • 終業時間がすぎたことに気づかない時があるが、自分が帰りたい時は先に失礼してもよいかと尋ねるようにしていた。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3番です。

のんびりしたタイプの上司ということなので、次の予定に差し支えそうなら面談中でも知らせたほうがよいでしょう。
ただし、内線電話をかけたのでは面談を中断させることになってしまい不適切です。
メモを入れるなどの方法をとるようにしましょう。

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02

正解は3番です。

1.少しの外出の場合は、具体的な予定を確認する必要はありませんが、帰社時間必ず確認をします。次に予定が入っている時は、万が一のために、連絡方法を考えておくことも適切です。
2.昼食は時間をかけてとるという上司の日常のルーティーンを把握することは、適切な対応です。
3.面談が長引いて次の予定に差し支えそうな時は、応接室にメモを入れて、次の予定時間が迫っていることを伝えます。内線電話をかけて面談を中断させることは、不適切です。
4.上司の仕事の癖を把握することも大切なことです。期限が迫ってから取り掛かることが多い場合に、期限間近にはなるべく予定を入れないように配慮するということは、適切な対応です。
5.終業時間が過ぎている場合に上司が残っていても、先に失礼してもよいかと尋ねることは、適切な対応です。

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03

(答)3

面談が長引いて次の予定に差し支えそうな時は、極力面談を中断させないように応接室内にメモを入れるというのが適切な対応です。
内線電話をかけると、面談の会話を長く中断させてしまいますので、避けた方がよいでしょう。

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