秘書検定の過去問 | 予想問題
準1級
問118

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問題

秘書検定 準1級の過去問/予想問題 問118 (訂正依頼・報告はこちら)

秘書A子は上司が会社の近所のレストランMに電話で予約しているのを耳にした。今日の18時に2名で、とのことである。現在面談中の来客と二人で行くつもりのようである。面談は17時半には終わる予定であったが長引いていて、18時になってもまだ終わっていない。このような場合、A子はどのように対応すれば良いか。適当と思われるものを選べ。
  • 18時になったので、「レストランMに少し遅れると連絡しておきましょうか」と書いたメモを上司に見せる
  • 18時になったのでレストランMへ遅れると連絡を入れておき、上司には何も言わない
  • 18時になったのでお茶を下げに行き、レストランに行く時間ではないかと上司に声をかける
  • 上司に目配せをして室外へ呼び出し、レストランMのことで何かすることはないかと尋ねる
  • 上司から直接聞いたことではないし、今は面談中なので何もしないでいる

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この過去問の解説 (3件)

01

上司に直接聞いたわけではなくても、予約を入れているのを聞いているので、時間になったことを知らせるのが適切です。

面談中なのでメモなどで知らせるようにし、内容も上司の意向を聞いて伝える形にするのが最適でしょう。

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02

正解は「18時になったので、「レストランMに少し遅れると連絡しておきましょうか」と書いたメモを上司に見せる」です。

選択肢1. 18時になったので、「レストランMに少し遅れると連絡しておきましょうか」と書いたメモを上司に見せる

上司からは直接レストラン予約に関して言われておりませんが、電話で予約している旨を確認しているので、予約時間になったためレストランへ連絡しておこうかと、面談中の上司にメモを入れることが、適切な対応です。

選択肢2. 18時になったのでレストランMへ遅れると連絡を入れておき、上司には何も言わない

上司からはレストランの予約に関して何も言われていないので、レストランMへ勝手に連絡を入れることは、不適切です。

選択肢3. 18時になったのでお茶を下げに行き、レストランに行く時間ではないかと上司に声をかける

面談中の上司に声をかけることは、不適切です。

選択肢4. 上司に目配せをして室外へ呼び出し、レストランMのことで何かすることはないかと尋ねる

面談中の上司を呼び出すことは、不適切です。

選択肢5. 上司から直接聞いたことではないし、今は面談中なので何もしないでいる

直接話をされていなくても、電話での話を聞き予定を把握している以上、何もしないことは不適切です。

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03

A子は事前に面談が長引いた場合の対応について指示を受けた訳ではなく、上司が予約しているのを耳にしただけなので、時間変更ではなく会食をキャンセルする、既に上司が時間変更をしているといった可能性も考えられます。

極力面談を邪魔しないように、上司に確認をとった上で対応するというのが適切です。

選択肢1. 18時になったので、「レストランMに少し遅れると連絡しておきましょうか」と書いたメモを上司に見せる

正解です。

選択肢5. 上司から直接聞いたことではないし、今は面談中なので何もしないでいる

何も対応しないというのは、偶然とはいえ上司の予定を把握している以上、秘書の対応として不適切です。

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